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Twitterのススメ

最近、ブログの更新が滞りがち。
なぜかというと、やっぱり、考えていることや、発見したことを、Twitterで出しているので、ブログを書かないと!みたいな衝動が少なくなっているのかもしれない。

以前、私はTwitterを「よくわからん」と書いたことがあったけれど、やってみるとこれほど便利な情報ツールはないような気がしてきた。
そして、周りの人間を見ても、「この人って、先見てるよな」と思う人は、みんなTwitterを使っている気がする。

特に、お友達KくんのススメでTwitterDeckというアプリケーションを使い始めてからは、コンピュータ起動しているだけで、ニュースががんがん入ってくるし、政治家とか有名人のTweetも見られるし、東京のお友達ともいつもつながっているような気になるので、すっかりはまっています。
見るだけの使い方もありだと思う。
そうはいっても、もともとマメな性格じゃないので、いきなりしばらく放置したりもしているのだが。

そういえば、MySpaceが最近不調で、激しくレイオフなどを繰り返しているという話を聞いた。
私は、MySpaceを、見るだけ専門で使っていたのだが、最近では、音楽を見に行くときとかに、事前にチェックするくらいの使い方しかしていない。
こうやってコミュニケーションの方法が増えてくると、当然古くなるものが出てくるのも当たり前なわけで、MySpaceがそうなってしまったのも、時代のひとつの流れという気がする。
とすると、来年の今頃は、Facebookすら使っていなかったりして、なんて考えたりもします。

というわけで、Twitterのススメ。
やっている人は、お友達になりましょー。

| メディア | 06:50 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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何でもほしがるのは女の特権か

先日、信頼する編集者のSさんとご飯を食べていたときのこと。
さくまさん、子どもとか考えたりするんですか?と聞かれた。

うー、と考えながら、
「絶対ほしくないとも思わないし、どうしてもほしいとも思わない」
というような答えを返したと思う。

それに対してS氏。
(お酒が入っていたので、あんまり正確には覚えていないのだが、Sさん、間違っていたらごめんなさい)
「違うな、それ。
何でもほしがるのは女の特権ですよ」

ふむ、なるほど。
そういうふうに考えたことはなかったな。

それについて、ここ何日も考えています。
周りを見回してみると、「絶対いらない」派か、「どうしてもほしい」派にはっきり分かれるような気がする。
もう作った、できちゃった派はおいておいて。

最近、親しいカップルと食事をしていたときに、女性のほうが、
「今の仕事があまりハッピーでないので、大学院に行こうかと考えている」
というようなことを言っていた。
その日、男子のほうと二人きりになったときに、彼が
「彼女があんまりアンハッピーなので、子どもでも作ろうかと思うんだよね」
という。
本人が大学院に行きたいと言っているのに、子ども????
となった私に、彼がこう言うのです。

I am not talking about you, but a lot of women are confused about what they want to do until they get pregnant.
君のことを言っているわけじゃないけど、女性の多くは、何をやりたいかわからないことが多いんだよね。
妊娠するまでは。

おいおい、それは違うんじゃないか、と突っ込みを入れてやりました。

というわけで、先日、子どもを持てる年齢ぎりぎりか、それを過ぎたと思われる女友達(既婚)に意見を求めてみた。
It was never my priority.
(子どもは、私にとって優先事項じゃなかったの)
女性は、子どもをほしがるもの、というのが前提にあるんだよなー。
そして、もたない、という選択が「あきらめ」でないことだって、まあ多くはないかもしれないけれど、けっこうある。
(余談だけど、勝間和代氏の35歳独身限界説を読んで、腹が立ったのは私だけではないですよね)

ちなみに、私に、「子ども、持ったほうがいいよ」と言ってくれる人がけっこういる。
私みたいな人間が、子どもを持ったらどうなるだろう、という好奇心かもしれないし、単に楽しいよ、という意味で言ってるケースもあると思う。
そして、自分としては、子どもを持ったら楽しいだろうな、と思うときもけっこうある。
しかし、あんな偉業、私にはできそうもないと思うことはもっとある。
あっという間に36歳になってしまい、まだまだやりたいことも、会いたい人も、行きたい場所も山ほどあるのに、その上、子どもを持ちたいなんて思ったら、バチがあたりそうな気がするの。
そしてそれは、「あきらめ」とはちょっと違う。

優しいSさんは、「何でもほしがっていいんだよ」と言ってくれたけれど、欲しいものだって、すべては手に入らないわけだから、優先順位をつけるしかないような気がするのです。
違うかな?
ほしがったほうがいいのかな?


| たまには日記 | 06:58 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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またまた山ごもり

今週は、ニューヨークにいないとできない仕事がなかったので、ニューヨーク州北部に週末用のお家を持っているお友達の好意に甘えて、また久しぶりに山ごもりをしています。
このあたりは、郊外の家を週末だけ使う人が多いらしく、あたりにも人がまったくいない。

やってることはいつもと変わらないのだけれど、夜がやってくるのが早いので、必然的に朝が早くなる。
そして、夜繰り出すこともないので、仕事の効率もかなりいい。
たまっていた本を読んだり、文章を書いたり、林のなかを散歩したり、もちろん食事は毎食自炊だし、今週は肉とお酒を断っているので、自分の体がどんどん元気になるのが手にとるようにわかります。

が、そうはいっても、山ごもりをするタイミングを読みあやまったかなという気もする。
ヤンキースのワールドシリーズ制覇もあったし、市長選もあったし、一応、こういう仕事をしている人間として、いろんなことの震源地のそばにいたほうがいいのではないか、と不安になったりもする。
野球のファンなわけではないし、プロスポーツはむしろ好きじゃない。
市長選だって、ブルームバーグ市長が、1票あたりになおすと180ドルにもなる資金を投入して、結果は見えてたわけである。
それでも、NYからたった1時間の距離なのに、これだけ静かだと、テレビでNYの様子をみていても、ものすごく遠くで起きている気がして、世捨て人のような気分になるのです。

しかも、山ごもりをします、ということをあまり多くの人に言わないまま勢いで出てきてしまったので、「飲みにいこうよ」とか「どこどこでイベントがあるらしい」みたいな連絡がきたりすると、急に寂しい気持ちになったりするから情けない。

そんななか、昨日、男友達の1人から、週末何してんの?イベントがいっぱいあるよ、という電話があった。
「実は、山にいて、日曜日まで帰らない予定なんですけど」
といいながら、ついつい、おもしろいことがあるんだったら、ちょっと予定を早めてもいいかな、なんて一瞬考えてしまったあほな自分がいました。
そんな私の悶々とした気配を感じ取ったか、
You are only missing out on what you need to be missing out on.
Don't even think about coming down.
(今見逃してることは、今君にとって見逃すことが必要なこと。
山をおりようなんて考えるなよ。)
と言ってくれた友達の言葉にはたっと目が覚めた。

ニュースも、楽しいイベントも、私がそこにいようといまいと勝手に進んでいくわけで、私がNYに戻れば、またそこにあるものなのである。
せっかくここまできたのだから、今ここにいる自分に集中しないとな。

というわけで、今朝は早起きして、日の出をみにいった。
誰もいない山のうえで、朝日の独り占め。
生きててよかった。



| たまには日記 | 06:48 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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ジョン・ルーリーのインタビュー

Supreme VOL.5 (ワニムックシリーズ 138)Supreme VOL.5 (ワニムックシリーズ 138)
(2009/10)
不明

商品詳細を見る


どういうわけか画像が出ないのだが、Supreme Book Vol.5が出ました。
ここ数号続けて、おもしろいインタビューをさせてくれている。

今回は、伝説のミュージシャンであり、俳優で、最近はライム病にかかってしまったので、もっぱらアーティストとしての活動に専念しているジョン・ルーリー。
ジャームッシュの”Stranger than Paradise" 、かっこよかったですよね。
Lounge Lizards の活動を知っている人も多いかもしれない。
が、アーティストとしてのルーリーを知っている人は少ないかもしれないが、なかなかに素敵である。
(ちなみに、来年年明けにワタリウム美術館で個展をやるそうです)。

本人の意向でインタビューはメールで、ということになった。
メールのインタビューというと、通常、メールで質問を送って、それに対する答えが返ってくるケースが多いのだけれど、今回は、「フォローアップがあるかもしれないし」とルーリーが言ってくれたので、2週間にわたり、メールのやりとりをすることに。

インタビューするんだよねー、と知人に言ったら、「すっごい難しい人らしいよ、good luck」なんて言われちゃったりしたこともあって、ちょっぴりどきどき。
メールで質問すると、こちらが驚くぐらいの早さで返事がかえってくる。
でも、ライム病のせいか、機嫌が悪いこともあるし、イエス、またはノーしか返ってこないこともある。特にジャームッシュやバスキアとの交流の話になると、急に辛辣になったりする。
決して、ハッピーな人ではないし、いつもぴりぴりした雰囲気だし、ちょっぴり悲しい。
でも詩的なところもあるし、希望がないわけじゃない。

自分の人生を、そして過去を苦々しく振り返るジョンに、怒るかなと思いつつ、何を探しているんですか?と聞いてみたらこんな答えが返ってきた。
I am just looking for what is true and beautiful.
Which I am still naive enough to believe life is.
(ただ本物で美しいものを探しているだけなんだ。自分でもナイーブだと思うけれど、人生は真実で、美しいものだといまだに信じているんだよ)

なんかほんとに切なくなりました。
ジョンとやりとりしていた2週間、メールがきて、うきうきしたり、がっかりしたり、心配になったり、精神的にかなりアップダウンが激しかった。
ん?この感じ、何かに似てるよな、と思ってみたのだが、それはきっと恋愛だということにはたと気がついた。
疑似恋愛みたいなインタビュー体験。
これまでたくさんの人をインタビューしてきたけれど、こんなにインテンスな体験はさすがに初めてである。
そのあと撮影で実物のジョンに会ったけれど、なんだかちょっとくすぐったい感じ。
そんな思いをさせてくれたジョンに、ありがとう、と言ってみたら、あのものすごいでかい体で、ビッグハグをしてくれた。

というわけで、ジョン・ルーリーに興味のある人は、Supreme Book、みてください。

| 有名人/セレブ | 07:21 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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マイケル・ムーアの新作

マイケル・ムーアの新作「Capitalism: A love story」見てきた。
ものすごい遅ればせながら。

彼の作品は必ず見ることにしているのだけれど、あのちょっぴり強引なエンターテイメント性の高い手法がだんだん予想範囲内におさまってきた感じがしていたので、期待値はあまり高くなかったのだけれど、新しいことをたくさん学んだという点で、なかなかに良かった。

要は、どうしてこんなことになってしまったか、そして、大企業の手によって、その後もどれだけひどいことが行われているか、という話である。

が、これまでの作品となんかちょっぴり違うような気がする。
希望がある、という点で。
ネタばらしになるといけないので、詳しくは書かないけれど、小さな人たちが不正義に反抗して立ち上がり、最終的には勝ちました、なんていう明るい話もでてくる。
だから、「a love sotry」という副題がついているんだな。ふむ。

マイケル・ムーアという人は、不正義に対する怒りに突き動かされてきたタイプだろうと思うし、あれをやっていたら、憤死しそうなくらい腹が立つことも多かろうと想像する。
が、あれをやり続けるには、やっぱり希望がなかったらできないんだな、と今回の作品をみて思ったのでした。

あれを見たら、そっか、こんな不正義がまかり通ってるんだ、って腹を立てる人は多いのだろうと思うけれど、一方で、マイケル・ムーアの作品を見るために映画館に足を運び、お金を払う人は、すでにマイケル・ムーアに説得されたい人たちなわけで、そこが彼の限界というか、悲しいところなのかもしれない。

| 映画/テレビ | 08:17 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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インスピレーショナルな夜

おとといの夜は、大好きなお友達の一人、川内倫子さんの個展のオープニング・レセプションだった。
場所は、Mountain Fold Gallery
私の大親友の一人、山口優さんのギャラリーである。

この二人は絶対気が会う、と確信して、二人を引き合わせたのが、去年の春くらい。
すっかり意気投合して、約1年半経った今、個展にこぎつけた。

二人とも、自分の看板を背負い、体を張ってがんばる大好きな女性。
そうはいっても、倫子さんはチェルシーでも名の知られたアーティストだし、優さんんおギャラリーはできて2年の小さなギャラリーである。
優さんの思想と哲学に共鳴して、あえてここで個展を開いた倫子さんにあらためて惚れ直しました。
そして、みんなの力をあわせて実現した手作りのショーは、とても完成度の高いものになった。

大好きな二人のコラボレーションなので、私も微力ながらお手伝いさせていただいた。
やってきた人にワインをつぎながら、顔をあげたとき、驚くほどの数の人たちが写真に見入っている姿をみて、あ、こういう瞬間のために生きているんだなと思った。
最近、ちょっとインスピレーションが枯渇気味だったので特に。
目が覚めたような気持ちになった。

個展は、11月末までやっています。
ニューヨークでまだの人はぜひ行ってみてください。

そして昨日。
友人のミュージシャンが、CMJのパーティーで演奏するというので見に行った。
場所は、The Music Hall of Williamsburg。

昨日は、彼のガールフレンドと、2歳にならないくらいの娘と一緒に出かけた。
娘が、父親のステージを見るのははじめてである。
幼児を入れるわけにはいかないという会場のセキュリティを説得して、なんとか中に入り、赤ちゃんには防音用のヘッドフォンをして、友人のライブにのぞんだ。
最初の何分かは、初めての経験にちょっと呆然とした様子の赤ちゃん。
大丈夫かなと思ったけれど、2曲めが始まるころには、よちよちと体を動かしはじめ、中盤からはとても楽しそうに踊っている。
何か言っているので、耳を近づけてみると、
「ダディのパーティー!」と連呼している。

昨日演奏したのは、私の友達のなかでも、数少ない私より年上のミュージシャンである。
今年40歳になった。
16歳のときから、音楽だけでご飯を食べ続けている。
大スターだったときもあるし、いまひとつのときもある。
ヨーロッパや日本では、ちょっとしたスターだし、しょっちゅうツアーに出かけてはいる。
そして火曜日の夜、フロアをいっぱいにするくらいには人気者である。
が、決して裕福ではない。
かといって、音楽以外に何か別のスキルがあるわけでもない。
というわけで、今も淡々と、でもハッピーそうに音楽をやり続けている。

そんな彼の娘が踊る姿を見ていたら、なんか鳥肌が立った。
どんなに貧乏だって、一番輝いている自分の姿を、自分の分身に見せてあげられるって素敵である。
そして、彼女の人生のとても重要な瞬間に居合わせたことがとても光栄に思えた。

というわけで、2夜続けて、これ以上ないくらいのインスピレーションを受けた。
なんだかとても幸せである。
先日、やっぱり男の子に生まれたかったよ、と書いたけれど、こういう時間があると、ぜいたく言ってごめんなさい、と謝りたいような気持ちになります。

| たまには日記 | 07:55 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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女の幸せ

金曜日、郵便箱に最新のTIMEが届いた。
カバーストーリーのタイトルにぎょっとした。

「The State of the American Women - A new polls shows why they are more powerful- but less happy」
(アメリカ人女性のおかれた状態ー新しい調査がなぜ女性がよりパワフルで、かつ幸福度が下がっていることを示している)
表紙は、ちょっぴり悲しそうにも見える女性の写真。

いまやアメリカの全労働人口の49.8%が女性なんだそうだ。
ということで、仕事や家庭についての世論調査の結果が、詳細に、そして大量についている。

それにしても、気になるのは、「less happy」という部分である。
真剣に読んでみたけれど、それを示す証拠はないような。
唯一その証拠になりそうなのは、45歳以上の女性の大多数が、男性の人生のほうがラクだと思っているところ。
45歳以下だとこの数字が42%になるんだそうだ。

「前よりもハッピーじゃない」じゃなくて、「(働いているからって)ハッピーとは限らない」ということなんだな、と考えてみた。
確かに女性のオプションは増えた。
昔の女性ができなかったことを、自分たちがやっているのはよくわかる。
が、私だって、男のコに生まれたら良かったのに、と思うときはたまにあるし、仕事はある程度自分をハッピーにしてくれるけど、仕事だけではダメなのである。
仕事をしていて自分の食いぶちを稼ぐだけでハッピーになれるわけはないのである。
って、当たり前か。
仕事が充実していて、私生活も楽しくて、何もかもうまくいっているようなときだって、ハッピーになれないときもあるわけだし、あんまりうまくいってなくても、幸せだと思う瞬間はあるしな・・・
今はいいけど、年をとって、子ども産んどけば良かったなんて、考えるかもしれないし。
なんてうじうじ考え始めたら、とまらなくなった。

と思うと、女の幸せは複雑である。
やっぱり男の子に生まれたかったよ。



_

| 社会 | 04:29 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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日本とドラッグの不思議な関係 パート2

のリピーが逮捕されたときから、あるだろうとは思っていたが、その後の激しい魔女狩り。
あまりにばかばかしいので、こんなブログを書くのもどうかと思っていたが、だんだん看過できない感じになってきた。

事務所が検査をしたりするのも、CMなんかにからむ経済的なリスクを考えるとわかる。
警察が調べるのもわかる。
でも、どの芸能人が”クサい”か騒ぎ立てるマスコミを見ていると、ほんとにげんなりする。

ちなみに一番びっくりした記事はこれ
高校生のときにクサを吸っていた、と「告白」した高城剛氏のことを、「きな臭い証拠がそろっている」と決めつけるの、どうですか。
こういうことを書いたり、報道したりするために使われているリソース、無駄な気がします。
ま、読みたいと思う読者がいるのだろうから、まったく無駄ではないのかもしれないけれど。

ちょっと前に、テレビでオリバー・ストーンのインタビューを見ていたら、ビル・マーに
「あなたの映画には、麻薬がよく出てきますね?」
と聞かれたストーンが、
“ I wouldn’t be here if it weren’t for drugs”
(麻薬がなかったら、今ここにいないよ)
と言っていた。

だからと言って、オリバー・ストーンの家に家宅捜査が入った話なんて聞かないし、誰も騒ぎ立てない。
この間、死んでしまったダッシュ・スノウが、ヘロインにはまっていたことは、相当多くの人間が知っていたと思うけれど、だからといって、大騒ぎしたりしない。
だから死んでしまった、ということでもあるのだが、そういうことも含めて、自己責任でやれよ、ということなんだと思う。
もっというと、オリバー・ストーンが言うように、麻薬の存在がなかったら、この世の中に出てこなかったはずのものがたくさん、たくさんあるのである。

高城剛さんが、覚醒剤やってたとしても、誰にも迷惑かけたわけじゃないだろ、と思うのはおかしいのかな。
のりピーは、逮捕されて、イメージが悪くなりました、仕事がなくなりました、というのは自己責任ってことで、そろそろ魔女狩りは終わりにしませんか。

| メディア | 08:19 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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オバマ大統領のノーベル平和賞、いいんですか?

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したという速報を見て、唖然とした。
なんかの冗談かと思いました。
アフガニスタンとイラクの情勢は変わっちゃいないし、グアンタナモも開いたまま。
なんですか、これ。

瞬間的に、大統領になって1年も経たないうちに、これといって大きな功績もないのに、ノーベル平和賞をもらってしまったことは、最近とみに国内の風当たりが強いこともあって、マイナス材料になりかねない。
オバマ陣営も、「まいったな」と思ったかもしれない。
と思って、反応を読んでみると、共和党側の反応は、「何もしてないじゃん」、というものと、「まあ一応栄誉なことですから、国としては喜びましょう」というものに分かれている様子です。
というわけで、こんな反応になったわけですね。

とりあえず、ノーベル委員会の真意が気になります。
他に適当な人がいなかった、という線が濃厚そうだけど、前政権に対する嫌悪感の表明か、はたまたちゃんとやれよ、というプレッシャーか。
これがやると言ったことをやるための追い風になるといいのだけれど。

追記:NYタイムズのコラムニスト2人が今回の受賞について書いている。
トーマス・フリードマンのコラムはこちら
モリーン・ダウドは、怒ったクリントンがブッシュにかけた”仮想会話”調で書いている。おもしろかった。

| 政治 | 05:36 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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帰省して思ったこと

慌ただしい里帰りからニューヨークに戻ってきました。
半年ぶりの帰国。
アメリカのiPhoneが日本では使えないのですっかりアナログな人間になってしまった。
民主党が政権をとっていたり、のりピー事件があったりして、思うことは多々あったけれど、今日は、帰国直前にに渋谷駅で見た広告について。



雑誌の広告化が進んでいるとはいえ、ここまできたかと軽くショックを受けた。
雑誌の広告のはずなのに、商品の広告。
もちろん雑誌自体には、それなりのコンテンツがあるのかもしれないけれど、これ、いいんですか?

ところでちょっと話はそれるけれど、1ヶ月ほど前に、ニューヨークで、原宿のvacantというイベントスペースをやっているという大神崇さんという人を紹介された。
話をしてみると、ニューヨークのアートシーンの話にも、音楽シーンについても、とても詳しい様子で、すごい情報力だと感心してしまった。

たまたま、帰省中に、club king が主催した写真家の若木信吾さんとエディターの野村訓市くんのトークショーに誘っていただいたので出かけてみたところ、場所がそのvacantだったわけです。
水曜日の夜なのに、学生らしき人から、カルチャー系の人まで、大勢の人が続々と集まってくるのを見て驚いた。
雑誌の業界にいると、「最近の人はカルチャーに興味がなくて」みたいな言葉を耳にすることが多いのだが、その様子を見ていたら、そんなことないじゃん、と思った。
別の場所では、飲食店である音楽イベントをやるのに、ブログで告知しただけで150人が集まり、その夜はCDが飛ぶように売れた、という話を聞いた。
最近の人はカルチャーに興味がないんですよ、というのは、自分も含めて、作る側の言い訳でしかないような気がする。
おもしろいことを探している人はわんさかいるはず。
メディアが、おもしろいことを探している層に届けていないだけなのかも。

自分が「おもしろい」と思うことが、ニッチすぎて紙媒体に紹介できないことがよくある。
だからといってやらない、というのは言い訳にすぎないんだよなー。

というわけで、やる気でました、はい。
帰るたびに言っているような気がするけれど。
今日からまたがんばります。

| メディア | 12:15 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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