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リッチ&プアin New York

仕事が一息ついたので、昨日は、半分お休みにして、チェルシーのギャラリーに出かけた。
平日の昼間のチェルシーはとっても静か。
しかし、16丁目あたり、10th Avenue と11th Avenueの間を歩くと、いつも思うこと。
何かがまちがってる。。。

低所得者用のプロジェクトのすぐ隣で、超高級コンドミニアムの建設が進んでいる。
100万ドル=1億円クラスのコンドである。
サブプライム・ローン問題をよそ目に、あまり地価に揺らぎが見られないニューヨーク。
最近では、100万ドルくらいじゃ、そんな豪邸は買えないらしい。

それにしても、100万ドル払って、プロジェクトの隣に住むってどんな気分だろうか。
だって、プロジェクトのみなさんは、すっごく安い価格で住んでるわけ。
それとも、チェルシーのコンドミニアムにうきうきして、隣に住んでる貧乏な人たちのことは気にならないのだろうか。

そういえば、川内倫子さんの個展が最近、Cohan and Leslieというギャラリーで開催されていたのだが、そのオープニングのときに、ギャラリーのオーナーが、エリアの変貌について、こんなことを言っていた。
Do you know what will happen?
Soon, the galleries will have to leave because the rent is going up so much.
これから何が起きるかわかるかい?
レントが急激にあがっているから、ギャラリーも立ち去ることを余儀なくされるだろう。

アートが不動産のように売り買いされる昨今、ギャラリーはずいぶん儲かっていると聞くのだけれど、それでもレントのあがりっぷりにはついていけないのかな。

以前、カリム・ラシッドが、
The idea of New York being a place where the rich and the poor living side by side is not so true anymore
NYが富裕層と貧困層が共存する街だ、という考えは、もう真実ではなくなりつつある。
と言っていたけれど、チェルシーのこのブロックでは、富裕層と貧困層が文字どおり、隣り合っているのでした。

それにしてもNYは物価が高い。
まだ給料の安い若い人たちはどうしてるんだろう、といつも考える。
私が駆け出しの頃は、マクドナルドばかり食べていたような気がするが。
そういえば、昨日、投資銀行で働きながら(一般職らしいけど)、家賃をどうにか払えるくらいしか給料をもらえないので、週に2日ベビーシッターをしている女性の話を聞いたばかりだ。
こうなってくると、何のために働いているのか、わからなくなってくる。

そういえば、マイケル・ブルームバーグ市長が、貧困者を貧困生活から脱却させるためのプログラムを始めたらしい。
その話はまた別の機会に。
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| ニューヨーク | 15:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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