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悪の化身が上陸した ~デイリーニュース

この人の名前は、なんど言っても舌がつりそうになるが、イランのアフマディネジャド大統領がニューヨークにやってきた。
私の自宅は、国連の隣のブロック。
大騒ぎです。
家の前に警官がうじゃうじゃいる。
誰も私のことは見てないと思うが、それでも右足と右手を一緒に出してしまいそうな気分だ。

くる、と決まってからの大騒ぎ。
写真は、けさのデイリー・ニュースの一面。
iranpresident.jpg


訳すならば、
悪の化身が上陸した、ってところか。

きっとね、悪い人なのかもしれません。
女性の権利はまったく無視されているし、いまだに民衆の前で絞首刑をやったりしているし。
ま、百歩譲って悪い人だとしても、新聞(タブロイドとはいえ)が「悪」のような感情的かつ主観的な形容詞をつかっていいもんかね。
とっくの昔にアメリカのジャーナリズムに客観というコトバはない、という人もいるけれど。
それにしても違和感。

そして、今日のコロンビア大学でのスピーチ。
スピーチをやるって決まってから、ぼろくそに言われていたコロンビア大学。
あんな悪いやつにしゃべる場所をくれてやるな、との意見が多かったようだ。
(ちなみに、大統領さまは、グラウンドゼロにも行きたがったらしい。表向きはセキュリティ上の理由で、そしてたぶん本当は、遺族や住民の感情を逆撫でするという理由で、却下されたけど)

というわけでスピーチ。
くそみそに言われていたコロンビアのボリンジャー学長が、逆襲に出た。
しっかり、議論をふっかけたのである。

Why have women, members of the Baha'i faith, homosexuals and so many of our academic colleagues become targets of persecution in your country?
女性、バハーイ教徒、ホモセクシャル、そして学術界の仲間たちが、あなたの国では迫害の対象になるのはどうしてだろうか?

Why are you so afraid of Iranian citizens expressing their opinions for change?
どうして、イラン国民が変革を求める意見を表明することを、それほどまでに恐れるのだろうか?

と、さんざん攻撃的な質問をしたあとに、

Frankly, and in all candor, Mr. President, I doubt that you will have the intellectual courage to answer these questions.
率直にいって、この質問に答えるだけの知識的な度胸があなたにあるかは疑わしいと思う。

と挑戦したのです。
ま、大統領のお返事は、想定内だったし、新聞に出ていると思うので省略。

どっちにしても対話がなくなれば、ミャンマーのようなことになってしまうだろうし、こういう人を招いて話をさせるのは良いことだと思う。
だけど、そんな意見を言うと、白い目で見られそうな雰囲気すらある。
NYはアメリカじゃない、という意見をよく聞くけれど、NYのアメリカ化も進んでいる気がします。

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