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グラマー・ゲトー

私が知っているだけで、雑誌のNY特集が4冊出るらしい。
なんででしょうか。
NYへの関心がアップしている?
そんなことはないと思うけれど。

そんなわけでこの夏は、NY取材に明け暮れています。
平均して1日に3~4軒ずつ取材しているのでいろんな人と会い、いろんな話をする。
アーティストとか、評論家とか、デザイナーとか、みんなおもしろい話をしてくれたが、話をしすぎて何がなんだかわからなくなってきた。
レコーダーがあってよかったわ。

さて、昨日、昔からある老舗のレストランを取材した。
その広報のおねえさんがこれまたよくしゃべるお人で、裏話をたくさんしてくれた。
なんでもレストランにとって、ゴシップコラムに登場するかどうかはものすごく重要らしい。
NYのゴシップコラムの代表格はNY Post のPage Six。
20070802104458.png

メアリー・ケイトがどこそこで食事をしていたとか、そんな話を毎日追いかけている。
なんでも、彼女のボーナスは、ページシックスにレストランが登場する回数で決まるらしい。
It is so insane it makes me sick.
ばかばかしくて吐き気がするわ、みたいなことか。

彼女は40代前半って感じのいわゆるできる女性。
バケーションを取ってLAに行き、テレビ番組の企画を売り込みにいったんだそうだ。
「売れたら大金が入るね?」というと、
「そうね、ちょっとしたボーナスね」
「仕事辞められるんじゃない?」
そのあとのヒトコト。
I can't quit my day time job because I need health insurance
昼の仕事をやめることはできないわ。健康保険が必要だもの。

「私は自分で買ってるよ」と言ってみた。
そしたら
You know what it is called? Glamour Ghetto.
It is a lot of fun and you are free, but you have to find basic neccessities yourself.
それなんていうか知ってる?グラマー・ゲトーっていうのよ。
楽しいし、自由だけど、必需品は自分で手に入れないといけないの。

そうか、知らなかった。
ゲトーに住みながら、高級車を乗り回し、ダイヤモンドのアクセサリーをつけている人たちの生活ぶりをゲトー・ファビュラスと言ったけれど、グラマー・ゲトーは知らなかった。
もしかしたら、ゲトー・グラマーかな。おねえさんの造語だったりして。

私が会社をやめてフリーになったのは、確か29歳だったと思うけど、健康保険がそんなに重要なことだとは思わなかった。
今は、健康保険を理由に二足のわらじをはき続ける人もたくさんいることを知っている。
私が甘かったということだ。
それでもやっぱりやめられない、グラマー・ゲトー。
会社員時代よりも倍くらいは働いていると思うし、ラクなわけでもないけれど、会社員には戻れないと思う。
なんでだろう。




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| 普通の人々 | 10:58 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

仕事が少なくなってくると、
会社員っていいなぁ、
と思うことはよくあるんですが、
実際には戻らないでしょうね。

受け入れてくれる会社なんてない、
というほうが正解か。

| ナローボーター | 2007/08/06 11:44 | URL | ≫ EDIT















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