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ロージーが怒っています ~パリスとムーア

ロージー・オドネルは日本ではあんまり知られてないようだ。
オプラやエレン・デジェネラスと並ぶトークショーの大スターなのだが、日本ではこの手のショーはやらないから。
映画プリティ・リーグには出てたけど。

自分のトークショーをずいぶん前にやめて、最近は、The Viewという番組に出ていたが、かわいこちゃんのエリザベス・ベハルとの口論がヒートアップしたのをきっかけに、それもやめてしまって、テレビには今、出ていない。

私はアメリカ人が言いたがらないことを言うロージーが大好きだった。
最近は、ちょっと左に傾きすぎて、冷静さを欠いているのが心配だったけど。

テレビには出なくなっちゃったけど、ロージーが何を考えて、何に怒っているのかは彼女のブログを見ればかなりわかる。
自分で作ったビデオとか貼付けてるし、素顔の彼女が見れてなかなかにおもしろいのである。

そんなロージーが、自分の娘(ロージーはゲイだけど、パートナーの間に子供や養子がいるんです)に兵士の格好をさせてビデオを撮った、という話題がちょっとニュースになっている。
こんな年端もいかない子供にこんなかっこさせて!!!と怒っている人がいるらしい。

というわけでみたけれど、(ココ
ちょっと考えれば、ロージーが反戦の意をこめてこれを作ったことがよくわかる。

こんな反応にロージーも驚いたみたいだ。
My daughter in a solder costume, national news
3500 dead soldiers for real, they don't comment
うちの娘が兵士のコスチュームを着てる姿が全国ニュース、
現実に3500人の兵士が死んでも、それにはコメントしない。

これだけニュースがあふれているのに、ロージーのビデオで大騒ぎしてる場合か、ってことですね。
もちろん例外もあるけれど、そしてきっと日本も似たような状況だと思うけど、ニュースをずっと見ていると、何が大切なことなのかわからなくなってくる。
パリスが出所したニュースが、イラク情勢と並んで登場したりすると、今の世界がとても不思議な場所に思えてきます。

で、ロージーが怒っていることがもいっこあるぞ。
パリスの出所後初の単独インタビューですよ。
NBCとか、ABCが、インタビューの権利をめぐって水面下で争っていたのだが、フタをあけてみれば、結局インタビューを取ったのはCNNのラリー・キング

ラリー・キングは、安全パイだから。
嫌な質問はしない、セレブの味方ですから。
ま、パリス陣営が、ラリーに白羽の矢をたてたのはわかる気がする。
ダイアン・ソイヤーとか、バーバラ・ウォルターズとか、厳しい質問もするしね。

しかし、いただけないのはここからである。
パリスのインタビューを放映するために、先送りされたのは、あろうことかマイケル・ムーア
心からがっかりである。

というわけで、ロージーが、ラリーに手紙を書いている。
ものすごく率直な手紙である。
というか、けんか、売ってるんだろう。けんか体質だから。ロージー。
あなたのショーが、アメリカ社会に重要な意味をもったときがあったのに、どういうこと??
という文面が続いて、最後のしめの一撃である。

I am going to look back at this time, a time when real journalists could have saved us all some grief by reporting truth instead of soaps, and I will laugh and say “Remember how Larry King dumped Michael Moore for Paris Hilton?”
(意訳です)
真のジャーナリストが、ソープ(陳腐なドラマ)のかわりに真実を報じることで、私たちの嘆きを救ってくれた時があったと思いかえすことができたかもしれないけれど、現実には、いつか今日の日のことを、「ラリー・キングが、パリス・ヒルトンのかわりにマイケル・ムーアを捨てたときがあったの覚えてる?」と笑って思い出すでしょう。

Or maybe I won’t.
I’ll probably have forgotten about you, Larry, and your gossip show. You just became forgettable.
でも思い出さないかもしれない。
ラリー、あなたとあなたのゴシップ番組のことは忘れてしまうかもしれないわ。
あなたは、忘れられる存在になってしまったのよ。

Have a good interview, Larry.
I’m off to see SICKO, and try to see about changing this world, not my ratings.
良いインタビューにしてね。
私はSickoを見てくる、そして、視聴率でなくて、世界を変えることについて考えようとしてみるわ。

ロージーのメッセージ、ラリーに届きますように。
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