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JTリロイ事件の顛末

「サラ いつわりの祈り」の作者だったはずのJTリロイが実在しなかった、という事件は日本でも報道されたと思うけれど、かく言う私もだまされた一人である。
だまされた、というか、まあ、映画会社のはからいで、LAまで行き、インタビューまでした。
偽物の女の子に。
女の子みたいだな~、とは思いましたけど、その「ひどい幼少時代を送り、書く事で癒されたけど、ちょっと今も心の病気」という演技は見事でした。
つらい話になるとどもったりして。

実際に本を書いたのは、JTのお世話役「スピーディ」のふりをしていたローラ・アルバートという女性だということがあとでわかったわけだが、映画を制作する権利を買った会社が、彼女を詐欺で訴えていて、その裁判が先日、終わった、という記事がちょこちょこ出ていた。
結論は、詐欺。
映画会社にお金を払え、ということで結審したわけです。

裁判のなかのアルバートさんのヒトコト。
She became JT, It is like a trinity.
We experienced it,.
It was as if he would leave me and enter her - I know how it sounds
彼女(ニセJT)がJTになった。三位一体みたいなものよ。
そんな状態を体験したの。
まるでJTが私の体を離れて、彼女の体に入るような。
これがどんな風に聞こえるかはわかるけれど。

このローラ・アルバートさんは、JTに近いような経験をしてきた人らしい。
性的虐待とか、セラピーとか。
そうするうちに、小さい嘘が大きい嘘に発展してしまった、ということらしい。

実のところ、にせJTが、カルトセレブとしていろんなところに登場するたびにいろんなお金が動いたわけだから、許せん、という声があがるのもわかる。
実際、私がLAまで行くのにお金がかかったわけだし(私が出したわけではないが)、日本の配給会社もにせJTを東京に招いて、いろんな雑誌がページを作ったわけですよ。

多くの人がこの作品を読んで感動したわけだし、文学として評価されてるんだからいいじゃん、という声もある。
私だって、心情的には、いいじゃん、ってちょっと思います。
裁判の記事を読んでいて、この人も病んでるなあ、と思ったし。

しっかし、ニセJTとスピーディーに会った時のことを思うと、やっぱり腹が立ったりする。
あれ、全部嘘って、よっぽどの役者だし、確信犯でしょ。

ま、だまされたわれわれが馬鹿だったってことかな。
アーシア・アルジェントも、コートニー・ラブも、ウィノナ・ライダーもだまされたってことで、ちょっとは救われるか。
あ、だまされたの、病んだ人ばっかりかも。
私も病んでるってことか。

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| 時事 | 13:58 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

同姓同名で人違いだったらごめんなさい。
もしかしてあの佐久間さんでしょうか?

ちょっと気になって、
お名前で検索して来てみました。


秋山

| ナローボーター | 2007/06/26 10:47 | URL | ≫ EDIT















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