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僕はメインストリーム ~マイケル・ムーア

I am now in the mainstream majority, which is weird
今となっては、僕はメインストリームの多数派だ、おかしなことだけれど。

今日のヒトコトはマイケル・ムーア
新作「sicko」の記者会見での発言。19日です。

何の話かというと、2003年に、アカデミー賞の受賞スピーチで、ブッシュ大統領
Shame on you! (恥を知れ)と言ってブーイングされたときの話。
あのときは、イラク戦争に反対する=兵士を応援しない、みたいなムードであった。
ディクシー・チックスがブッシュを批判してボイコットされたのも同じ時期ではなかったか。
今となっては、マイケル・ムーアの当時の意見が、国民の主流になっている、という話である。

ムーアの発言を聞いて、そもそもメインストリームってナニを指すのだろうか、と考えてしまった。
イラク戦争に限定すれば、ムーア意見はメインストリームかもしれないが、やっぱりムーア個人はメインストリームではないような。
悲しいかな、今のアメリカでは、リンジー・ロハンがナニを着ているかとか、パリスは獄中でどうしているか、とか、そういうことを気にしている人たちがメインストリームなのではないかと思われる。

ま、それはおいておいて。
去年の春、ブルータスの旅取材で、ニューメキシコを縦断し、コロラド、ユタ、アリゾナをまわってニューメキシコに戻るという2000キロの旅、という酔狂な企画をやった。
そのときに、ひとつひとつの街(村)があまりにも違うので、カメラマン氏が
「こんなに振れが大きい国なんだから、来年あたりに国全体が左に振れてもおかしくないよね」と言っていた。

悲観的な性格なので、そのときには、「そりゃあどうかな」と思ったが、確かにムーアくんがメインストリームかどうかを考える日が来るとは思わなかったから、何か大きな変化が起き始めたのではないかという気もしないでもない。

大きな変化といえば、話はそれるが、マイケルつながりで。
ブルームバーグNY市長が昨日、共和党を離脱した。
その前に出た14日号のTIME のカバーストーリーは、シュワちゃんとブルームバーグが主役。
国政がなにもしないことに業を煮やした二人の「ヒーロー物語」である。
このなかで、ブルームバーグはこう言ってる。

I don't see any difference between the parties
They can't stand up to the NRA. They can't work together.
政党の違いが見えない。
2大政党は、NRA(全米ライフル協会)にたてつくこともできないし、協力することもできない。

もともと市長選に出るために共和党に鞍替えした人である。
政党イデオロギーはじゃまなだけ、ということらしい。

てなわけで、「ついにインディペンデントで大統領選挙に出るつもりか」という観測が盛り上がっている。
過去の例でいうと、第3政党、またはインディーで大統領選挙に出たケース(ロス・ペローとか、ラルフ・ネーダーとか)は、さんざんな結果に終わっている。
それは、二大政党に属さない候補がやりにくいシステム上の問題でもあるのだが、ブルームバーグがそんな勝算のない戦を仕掛けるとは思えないという声と、そんなやりづらいシステムに一石を投じられるのはブルームバーグだけだ、という声もある。
ブルームバーグが勝って、政治システムが変わっちゃったりしたら、大騒ぎである。
女性大統領が登場するよりも大騒ぎだと思う。


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