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もう一人のクリントン

頭の中に”インタビューしたい人リスト”がいつもある。
実現したり、興味を失ったり、リストのメンツはときどき変わるのだが、ずっとリストの上位にいる人がいる。
それはビル・クリントン。

友達のレストランに、ビルがヒラリー(&チェルシー)とやってきた、という話を聞いたことがある。
その夜、ビルは食事を終えるとおもむろに立ち上がり、それじゃあ、みんなに挨拶するかな、と言いながら、キッチンに入っていって、シェフから皿洗い係まで、その場にいた全員と握手をし、記念撮影までして帰っていったそうな。
この話を聞いたら余計会いたくなった。
ビルに会ったら何を聞こうかな、と思うだけでなんだかわくわくします。

最近のビルは、ヒルの選挙キャンペーンを応援したり、HIV/AIDSに取り組むビル・クリントン財団の活動をしている。
テレビで、ビルの姿を見かけることが少ないので、ちょっと寂しい。

そんなビルが昨日、インドの医薬会社とAIDSの治療薬の価格を大幅に下げることに合意した、と発表した。

たとえばアメリカのメルクが作っているEFAVIRENZという薬。
価格は、患者一人につき、年間577ドル。
メルクが商標を登録しているので、安いノーブランドの商品が登場しなかった。
ブラジル政府が、商標を無視して、ノーブランド品を作る意向を示したため、メルクは患者一人の年間価格を400ドルに下げた。
クリントン財団が勝ち取った合意で、この薬のノーブランドバージョンが164ドルになるんだそうな。

ちょっとわかりにくいけど、エイズの薬がどんどん開発されているのに、なかなか行き渡らないのは、医薬企業が利益を確保するために価格を下げることに抵抗する、という構図がある。
ビル、よくやった。

そんなビルに惚れ直したコメント。
No company will live or die because of high price premiums for AIDS drugs in middle-income countries, but patients may.

意訳しちゃうと、薬の価格のいかんで、医薬企業の生死はきまらないけど、患者の生死はきまるかもしれない、ってこと。
当たり前のことだけど、なかなか誰も言わない。




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