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またまた山ごもり

今週は、ニューヨークにいないとできない仕事がなかったので、ニューヨーク州北部に週末用のお家を持っているお友達の好意に甘えて、また久しぶりに山ごもりをしています。
このあたりは、郊外の家を週末だけ使う人が多いらしく、あたりにも人がまったくいない。

やってることはいつもと変わらないのだけれど、夜がやってくるのが早いので、必然的に朝が早くなる。
そして、夜繰り出すこともないので、仕事の効率もかなりいい。
たまっていた本を読んだり、文章を書いたり、林のなかを散歩したり、もちろん食事は毎食自炊だし、今週は肉とお酒を断っているので、自分の体がどんどん元気になるのが手にとるようにわかります。

が、そうはいっても、山ごもりをするタイミングを読みあやまったかなという気もする。
ヤンキースのワールドシリーズ制覇もあったし、市長選もあったし、一応、こういう仕事をしている人間として、いろんなことの震源地のそばにいたほうがいいのではないか、と不安になったりもする。
野球のファンなわけではないし、プロスポーツはむしろ好きじゃない。
市長選だって、ブルームバーグ市長が、1票あたりになおすと180ドルにもなる資金を投入して、結果は見えてたわけである。
それでも、NYからたった1時間の距離なのに、これだけ静かだと、テレビでNYの様子をみていても、ものすごく遠くで起きている気がして、世捨て人のような気分になるのです。

しかも、山ごもりをします、ということをあまり多くの人に言わないまま勢いで出てきてしまったので、「飲みにいこうよ」とか「どこどこでイベントがあるらしい」みたいな連絡がきたりすると、急に寂しい気持ちになったりするから情けない。

そんななか、昨日、男友達の1人から、週末何してんの?イベントがいっぱいあるよ、という電話があった。
「実は、山にいて、日曜日まで帰らない予定なんですけど」
といいながら、ついつい、おもしろいことがあるんだったら、ちょっと予定を早めてもいいかな、なんて一瞬考えてしまったあほな自分がいました。
そんな私の悶々とした気配を感じ取ったか、
You are only missing out on what you need to be missing out on.
Don't even think about coming down.
(今見逃してることは、今君にとって見逃すことが必要なこと。
山をおりようなんて考えるなよ。)
と言ってくれた友達の言葉にはたっと目が覚めた。

ニュースも、楽しいイベントも、私がそこにいようといまいと勝手に進んでいくわけで、私がNYに戻れば、またそこにあるものなのである。
せっかくここまできたのだから、今ここにいる自分に集中しないとな。

というわけで、今朝は早起きして、日の出をみにいった。
誰もいない山のうえで、朝日の独り占め。
生きててよかった。



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