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アニー・リーボヴィッツ再考 



先日とはうってかわって、今週は、レッド・カーペットのパーティに行ってきました。
International Center of Photography のInfinity Awards。
なんで、私がそんな大それた会によんでいただけたかというと、仲良しの川内倫子さんが賞を受賞したから。
珍しくドレスなんて着て出かけたりして。
とても誇らしい夜でした。
写真はパンフレットなんだけど、iphoneで撮ったらぼけぼけですね。
ごめんなさい。

余談ですが、途中で会場の外の空気を吸っていたら、ちょっといい男がやってきた。
立ち話をして、自己紹介する流れになった。
そしたら、なんと相手はクレイグ・マクディーンであった。
びびりました。はい。

今回は、木村伊兵衛賞を受賞した志賀理江子さんや、アニー・リーボヴィッツ様も賞を受賞した。
名前を知っていたり、仕事をみたことがあったりするフォトグラファーが多いなかで、letizia battagliaさんというイタリア人の女性も賞を受賞していた。
この人、すごい。
パレルモのマフィアまわりの話を追いかけ続けた人。
彼女の仕事をまとめたビデオをみているだけで、涙がうるうると出そうになった。
ぜひぐぐってください。

ちなみに、川内倫子さんが受賞ビデオのなかで、本を作ることの楽しみについて語ったのだけれど、それをうけて、アニー・リーボヴィッツも、スピーチのなかで本を作る喜びについて、
They let you fly
と言っていた。
空も飛べるほどの喜び。
と訳すと意訳だと思うけれど素敵なフレーズである。

そして、功労賞を受賞したアニー・リーボヴィッツさま。
私、この人のことが今まであまり好きじゃなかった。
(彼女のパートナーだったスーザン・ソンタグはとても好き。難解だけど)
ものすごくコマーシャルな世界を、抵抗なく受け入れているように見える感じが。
あくまでも、見えるって話ですが。
でも、彼女の若い頃のビデオをみていたら、当時、女性のフォトグラファーたちは、仕事も少なかったし、お金もなかったために、スタジオでの撮影はほとんどできず、ルポタージュばっかりを撮っていた、というくだりがあって、そうだ、この人も、いろんなことをがしがしとかきわけてここまでやってきたのだなと初めて気がついた。
私たちがこうやって仕事をできるのも、letizia battagliaさんやアニー・リーボヴィッツさんがいたおかげなのでした。
ちなみに、アニー・リーボヴィッツさまの真髄は、ポートレートより若い頃のルポタージュのほうにあるような気がします。
好きじゃない、と思っている人、探してみてください。


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