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ニューヨークはプログレッシブか

最近、道を歩いていると、非営利団体が資金集めをしているのが目につくことが多い。
景気が悪いから、寄付が減っているのだろう。
常に遅刻気味の私は、足を止めないことも多いのだけれど、先日、つい足を止めてしまった。

それも私がつい足を止めてしまうような殺し文句が耳に入ってきたから。
Did you know it was not illegal to fire somebody for being a transgender in New York?
(トランスジェンダーだという理由で従業員を解雇する行為が、ニューヨークで違法にならないことを知っていますか?)

声をかけてきたのは、ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーの権利を守るHuman Rights Campaign

人種だろうと、セクシュアリティだろうと、誰かのアイデンティティを理由に解雇することが許される世の中であってはいけないと思うので、ついつい寄付してしまった。
特に最近、女性に性転換をした元男性の殺人事件の裁判がコロラドで始まったり、11歳の男の子が「女っぽい」という理由でいじめにあって、自殺するという事件があって、その手のことについて考えていたせいもある。

特定の人種やゲイを相手にした暴力犯罪を「ヘイト・クライム」と呼ぶけれど、その手の事件はなかなかなくならない。
おまけに最近、日本のカルチャーだとばかりおもっていたいじめが、アメリカでも増えているような気がする。

話は違うが、ニューヨークシティに住んでいると、ここはプログレッシブな場所だと思いがちだけれど、州レベルでいうと、そうでもない。
かつて女性に参政権を与えるための運動が始まった場所であり、黒人の権利団体であるNAACPが設立された場所でもある。
が、先日、州議会の上院で、同性愛者の結婚を合法にする法案が却下されたばかり。

ちなみに今、一番プログレッシブな州はマサチューセッツである。
同性愛結婚は認められているし、州の皆保険も整備されている。
おまけにマリファナの個人使用の非犯罪化をいちはやく決めた州のひとつである。

パターソン知事とニューヨーク市のブルームバーグ市長がタッグを組んで、同性愛者の結婚を認めさせようとしているけれど、どうなることやら。
プログレッシブであることに誇りをもってきたはずの場所なのに、州政府のあるアルバニーは意外とコンサバな場所なのです。
がんばれ、ニューヨーク。

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| ニューヨーク | 06:56 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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