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北朝鮮ミサイル問題と米メディアの報道

北朝鮮のミサイル発射の可能性が高まった頃から、アメリカのメディアによる扱いが気になっていたのだが、現実になったときは、3大ネットワークのニュースはもう終わった時間帯。
うちでCNNをつけっぱなしながら仕事をしていた。
CNNではもちろん「breaking news」の大事件扱い。
しかし、そのあと予定されていたマルチン・ルーサー・キング牧師の特番(しかも再放送)は予定どおりに放映し、細かい報道は、深夜1時すぎにCNNインターナショナルに切り替わってから。
近隣諸国の反応から、過去の背景のおさらい、金正日の人となりまで、わりと細かく丁寧な報道だったけれど、時間が時間だけにどれだけの人が見ていたかは疑問である。

ちなみに余談だが、私の周りの人は、普通のCNNではなく、CNNインターナショナルを見ている人が多い。
国際ニュースが充実しているし、トークショー的なコンテンツが少ないから。
そうはいっても、アメリカの空気感はCNNのほうがわかりやすいので、個人的には普通のCNNをつけていることが多い。
(さらに余談だが、今、アメリカのニュースチャンネルの視聴者数は、プライムタイムだと超右よりのフォックスが1位、ビジネス系に強いMSNBCが2位、CNNが3位である。)

一夜明けてから、NBCのMeet The Pressを見た。
北朝鮮問題は、トッピックのひとつに上がってはいるものの、順番ではGM問題のあと。
今のアメリカのニュースの国内志向を象徴する感じである。
がっかり。

新聞も似たような感じ。
起きた時間のせいもあると思うけれど、ニューヨークタイムズは、一面トップのニュースにしつつ、社説欄では取り扱っていなかった。

昨晩のCNNのニュースでは、外務省の高官(名前をキャッチし損ねた。失礼)と電話をつないでインタビューしていた。
高官氏は、英語も流暢で、いいぞ~と思って聞いていたが、やっぱりしゃべりは役人風。
質問に直接答えずにまわりくどい説明から入る。
ちょっぴり残念。

CNNは、オンライン版で、各国の反応をまとめていた。
一番の当事者のはずの日本なだけに、河村官房長官の声明が、国連事務総長の声明のあとに紹介されているが、英語で比べてみると、やっぱりまわりくどいし、オバマやイギリスのミリバンド外相の声明に比べると、トーンは抑えめ。
もっともっと言ってもいいと思うんだけど。
日本語のニュースを見ていると、印象がちょっと違うのだが、これはCNNが悪いのか、はたまたPRがいまひとつうまくいかなかったのか。

一連の出来事をみていて、村上龍の「半島を出よ」を思い出した。

この本を読んで、ぶるぶるっとなったけれど、「意外に話題になってない」と言われて脱力したことを思い出す。
これを機に安保の議論がもう一度盛んになってくれればいいと切に願います。
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