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保守派のアイデンティティとちびっこ論客

去年の大統領選挙に負けて以来、アメリカの共和党は、アイデンティティの立て直しに必死です。
そもそも、財政保守主義(小さな政府、減税などなど)を支持する人と、文化的保守主義(中絶撤廃、同性愛者結婚反対、進化論反対などなど)を支持する人の歩調がだんだんあわなくなってきたわけで、左派のオバマ大統領が圧勝したことで、おい、どうすればいいんだっけ?みたいなことになっているのがはたから見ていてもおもしろい。

最近、こんなことがあった。
圧倒的な人気を誇る超タカ派の保守派の論客ラッシュ・リンボウが、オバマの刺激対策の発表をうけて「失敗すればいい」と切って捨てた。
しかし、今のアメリカを見れば、「失敗」をしてもいい余地はほとんどないわけで、これが「アメリカ的でない」と批判された。
(余談だけど、アメリカ人が「アメリカ的な」というときは、だいたいポジティブな意味で使われることが多い。でも日本人が「日本的だよね~」というときは、だいたいネガティブな意味で使われる多い気がする。自画自賛と自虐が対照的でおかしい)

RNC(共和党全国大会)の委員長に初の黒人マイケル・スティールを担ぎだしたはいいが、ラッシュ・リンボウの発言に焦って「(リンボウは)エンターテイナーにすぎない」と言ったことで、共和党はまた右へ左への大騒ぎ。
スティールが謝罪することで事態が収拾されたわけです。

そんなさなかに、13歳のちびっこ論客が登場した。
みてください、これ。
ジョナサン・クローンくん。



今の共和党に必要なのはカリスマ。
ナショナルメディアは大喜びである。

ちびっこアクターだというが、しっかり保守主義についての本まで書いている。
お父さんとお母さんは、本人に比べたら政治への関心は薄いという。
一度みると、すげえこいつ、と思ってしまうが、2度3度見ると内容が意外とないことがすぐわかる。

しかし、喜んでる保守派もメディアもそして私もジョナサンがやることやってるってことについて考えるべきである。
この子の人気がこれだけ出てしまうのは、オトナがいかにちゃんと仕事をしていないから。
この子が次の選挙に出られる年でなくてよかった、なんてこっそりほっとしたのは私だけでないはず。
しかし、オトナがダメなくらいのほうが、もしかしてしっかりした子どもたちが育っていくのかもしれません。

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