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日本人のスピーチ力

アカデミー賞受賞式以来、日本人のお友達と会うと、やっぱり受賞した日本人監督の英語力の話題になる。
全体のセンチメントを要約すると、惜しい、もう一声、といった感じか。

ありがとう、という感謝の気持ちは伝わったし、つたない感じに好感が持てたけれど、それにしてもな~。
もうちょっとなんとかなりそうな気がする。
うまい下手の問題でなく。

助演女優賞のペネロペ・クルス。
はっきり言って、英語は下手である。
何を言っているのかわからないときのほうが多いくらい。
でも気にしない。
そして演技力(+美貌)は評価されているのである。

日本人がいまひとつ国際社会での存在感を高められないのは、これが理由ですよね。
英語力というよりも押し出しの弱さっていうか。
英語に自信のない感じが出過ぎちゃってて、言いたいことがあるのかないのかわからないような印象になったり、言いたいことを言わなかったり。

そういえば、中川財務相事件ですっかりかすんでしまったけれど、日本人による名スピーチがありましたね。
Salon.comでも、「パワフルなスピーチ」として紹介されていた。
村上春樹さんのエルサレム賞受賞スピーチ。

Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg
特に、この部分は、英語メディアでも多分に紹介されていた。
中川事件ほどじゃないけど。

村上ワールドでは、授賞式に出席すべきか、モノ申すべきか、という議論が行われていたようだけれど、「言わないことであえて抗議の意」みたいな奥ゆかしいやり方は、気がつかれもしないわけで、名スピーチだということに加えて、言うべきことを言ったことろが美しいと思うのです。
だって、英語が得意だって自慢してる首相が、「意味がわからん」って言われちゃう国ですから。

英語で授業する、という方向で話が進んでいますが、それ以上に必要なのは、自分の意見を持ったり、自己表現する、という教育のあり方じゃないかと思う今日この頃。


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