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オスカーと"equal rights"

今日はオスカー・ナイト、つまりアカデミー賞授賞式の夜でありました。
今年は授賞式のプロデューサーが変わったこともあって、例年よりも飽きのこない作りになっていた。
特に、助演男優/女優賞と主演男優/女優賞は、過去のオスカー受賞者が5人登場して、候補者を紹介するという新しい趣向になっていて、ロバート・デニーロとアンソニー・ホプキンズとベン・キングスレイが同じ舞台に立つ瞬間に、ついコーフン。

そのほか、ベン・スティラーが最近とみに”おかしな人”扱いされているホアキン・フェニックスをぱろったり、スティーブン・マーティンとティナ・フェイが、どうやらサイエントロジーらしい宗教をぱろったり、笑いのツボもそこそこ満載。
さらには、セス・ローゲンとジェームス・フランコが扮する二人のストーナーが、「ザ・リーダー」を見て大爆笑するというスキットまであって、アカデミーとはいえども、ハリウッドはゆるいよなー、と感心してしまう。

個人的には、ヒース・レジャーの家族が本人にかわってオスカーを受け取った瞬間よりも、ケイト・ウィンスレットがとうとう念願の受賞を果たした瞬間よりも、「おくりびと」や「つみきのいえ」が受賞した瞬間よりも心を動かされたのは、MILKの脚本を書いたダスティン・ラング・ブラックの受賞スピーチだったかも。



Most of all, if Harvey had not been taken from us 30 years ago, I think he’d want me to say to all of the gay and lesbian kids out there tonight who have been told they are less than by their churches, or by the government, or by their families, that you are beautiful, wonderful creatures of value.
And that no matter what everyone tells you, God does love you, and that very soon, I promise you, you will have equal rights federally across this great nation of ours.
(もしハーベイ・ミルクがまだ生きていたら、これまで教会や政府や家族に自分たちが人より劣る存在だと言われてきたゲイやレズビアンの子どもたちに、君たちだって美しくて素晴らしい価値のある生き物なんだよ、と僕が言うことを望むのではないかと思う。そして、誰がなんといおうと、神はきみたちのことを愛しているし、近い将来、この国全土で、平等な権利を与えられるはずだということを)

言うままでもなく彼はゲイ。
神様うんぬんは別として、リアルなスピーチだった。
ストレートなのにゲイのハーベイ・ミルクを演じて主演男優賞を受賞したショーン・ペンも、”You commie homo-loving sons of guns(ホモ好きの共産主義者め)" というフレーズで始まるスピーチで、「equal rights」 を強調していた。

アカデミー賞を受賞すると、世界中が見ている前で、思想的な意見を表明できるんだった、としみじみ思った瞬間。
世界中の同性愛者には結婚する権利は必要ないと思っている人が、一人でも多くこのスピーチを見てくれていたらいいなあ。
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