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ペイリン女史を解放せよ?



うちの近所がすごいことになっている。
電話で撮った写真ではわかりづらいかもしれないが、国連の周りはものすごい厳戒態勢。
特に今日は、例のサラ・ペイリン女史がニューヨークにきたとあって、大騒ぎであります。
わんこの散歩に出たら、わんこが警官の足元におしっこをひっかけそうになりってえらく焦った。
ぴりぴりしているだけに、笑ってすませてくれないかもしれないし。

今日のペイリン女子は、アフガニスタンのカルザイ大統領やキッシンジャー元国務長官と会談したらしい。
しかし、記者からの質問はいっさいNGということで、メディアからは総スカン。
副大統領候補に指名されてから、記者会見も一度もやっていない。
CNNのアンカー、キャンベル・ブラウンが、質問を受け付けないマケイン陣営の対応は、ペイリン女史に対する「セクシスト(女性蔑視的)対応」だと怒っていた。
本当にペイリンが能力があるんだったら、取材くらい受けろって。
「Free Palin(ペイリンを解放せよ)」というスローガンを掲げて。
もちろん皮肉だと思いますが。

アメリカの田舎ではとっても人気の高いペイリン女史ですが、確かに見ていると、やっぱりパペットなのよね、と思わざるをえないところがある。
だって、毎日いろんなところで遊説しているけれど、すべてプロンプターあり。
質問にはいっさい答えない。
台本なしではダメってことなんだろうと想像する人が多いのも納得です。

それにしても、ヒラリー脱落で浮いた女性票をかすめとるための戦略として、単なるお人形をかつぎだしているのだとしたら、本当に女性をなめている。
もちろん、あっさりだまされる女性有権者も多いと思われるから、この戦略は失敗といえないところが悲しいところ。

いよいよ副大統領候補同士の討論会が始まれば、化けの皮がはがれるさ、という声も聞こえるけれど、やるはずだった討論会がすでに一度キャンセルされているし、マケイン陣営は必死に阻止しようとするだろうから、本当にやるのか風向きは微妙であります。

週末、CNNで、歴代の国務長官たちを招いて、次の外交政策を論じるというフォーラムをやっていた。
そのなかで、パウエル元国務長官が、
「マケインは親しい友人だけれども、友人だという理由だけで投票するわけにはいかない。オバマのことは尊敬しているけれど、黒人だという理由だけで投票するわけにはいかない。そういうメンタリティを超えないといけない」とコメントしていたのを見て、そうなのよね~と、深くうなずいてしまった。
女性だからペイリンに投票するとか、黒人だからオバマに投票するとかしないとかっていうのはもう古いはずなのに、いまだに多くの人が、その考え方から抜け出せないでいる。
世代的な問題なのだろうけれど。

そして今日の話題のもうひとつは、例の7000億ドルの公的資金による金融機関救済措置問題である。
7000億ドルと額が大きいだけに、それが一般市民に何を意味するのか、それぞれのメディアがいろんな説明を試みているのだが、CNNは、それをマクドナルドのアップルパイに置き換えていた。
国民一人あたり、マクドナルドのアップルパイ2000個ずつって。
もともとぴんとこなかったのに、さらにわからなくなった感じ。

個人的には、問題になっている金融機関を救済しないと、景気がさらにやばくなるっていうコンセプトはわかる。
それにしてもねえ・・・
イラクの戦争をやめて、そのお金をまわすとか、救済する金融機関を公社にして、こうなるまで事態を放置した企業幹部のサラリーを公務員レベルにするとか、そのくらいクリエイティブなアイディアが出てこないものだろうか。
出てくるわけないか・・・
そもそも、7000億ドル、ないじゃん!って突っ込みを入れたいところですが、国債をばんばんすって、他の国に買っていただくという筋書きです。
さて、どこの国が買うのでしょうか?
と、考えたらさらに暗くなったので、このへんでやめておきます。

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