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Another day in Paradise

今週は南部を旅しています。
出発地点はニューオリンズ
そこから西へ西へと移動する旅です。

初日のニューオリンズは、車でうろうろしてハリケーン・カトリーナの被害をあらためて目の当たりにして呆然としたり、やっぱり名物のベニエやポーボーイと呼ばれるサンドイッチを食べたり、翌日からの移動に備えてちょっぴりのんびり過ごしました。

フレンチクオーターをうろうろ歩いていると、カトリーナのせいか、最近の信用危機のせいか、売りに出ているお屋敷がものすごく目につきます。
カトリーナ以来、一度も修復された様子のないような家もたくさんあるし、観光客もものすごく多いというわけでもないし、明らかに景気は悪そうである。
それにしてもみんなニコニコ。
どこからきたの?ナニしてるの?とすぐに会話が始まるのは、これ、南部ならではですね。
仕事はあんまりないし、景気も悪いけど、居着いちゃえば?楽しいよ、と声をかけられたりして。

デリのレジにいたパンクっぽいお兄さんに、元気?と声をかけたら
Another day in paradise
と答えが返ってきた。
みじめだけどみじめと思うともっとみじめだから楽園を想像してるんだって。
ありましたね、Larry Clarkの作品に。

ところで、南部といえば音楽シーンですが、ニューオリンズとかヒューストンとか、アトランタでは、bounce というヒップホップのスタイルがものすごい熱いらしい。
言葉でうまく説明できないけれど、わりと荒々しい感じ。
そして、女子のみなさんが、床や壁に手をついた状態で、ものすごく激しくお尻をふるの。
これはちょっと古いけど、まあこんな感じ・・・


さらにゲイの子たちがsissy bounceっていうジャンルを確立していて、ものすごいおもしろいから見に行こう、と誘われて、ローカルのクラブに行ってみた。
そもそも橋の下にあるちょっと怪しくもディープなヒップホップのクラブで、じろじろ見られずにものすごく歓迎される、という経験自体が珍しいうえに、sissy bounceの迫力といったらものすごくって、久しぶりの鳥肌体験でありました。

そもそもヒップホップ業界はスポーツ業界とはるくらいhomophobia が激しいと言われている。
なのに、ニューオリンズでは、ゲイの男の子たちのパフォーマンスに、男も女もみんなものすごく盛り上がっている。
なんだかとってもピースな気分になってきて、そりゃあパラダイスの一日だ、なんて思っていたわけです。

でも、トイレにいって、魔法がとけちゃった。
トイレでレズビアンのヒップホッパーにかわいがられそうになって気がついた。
ちょっと待て。みんな、逆のトイレを使ってるみたい。
がーん・・・
ってことは、男だと思っていたあのヒトたちは、、、
そして女のようにみえるあのヒトたちは、、、、、

確かに。
妙に納得。
でもね、ホモフォビアのヒトだって、自分の目でみたら、すごいと思うはず。
音楽はなんだって超えちゃうのである。
もしかして、sissy bounceは、ヒップホップ業界のホモフォビアを撃退する正義の味方になっちゃうポテンシャルを秘めているかもしれないのです。


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