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ヒラリー、虫の息?

今日は、軽く打ち合わせがあって、そのあと街をうろうろしたのだけれど、サタデー・ナイト・ライブに出ているコメディアン(名前がわからない)をウエスト・ビレッジで見かけ、そのあとチェルシーでイーサン・ホークを見かけ、さらには電車にのったら、向かいに俳優のリチャード・カインドさん(知らないよねえ?)が座っていて、しかも、電車のなかだというのに、楽譜を見ながら、歌を口ずさんでいた。
ニューヨークに住んでいると、ときどきこういうことがあります。

さて、そんなことはおいておいて。
最近の私のマイブームは、スーパー代議員の動向を追うこと(と、沢田研二の昔のビデオを見る事、そして岡村靖幸の動向を追うこと)。
ヒラリーとオバマの戦いは相変わらず一進一退で、相当先まで結論が出ない見込みであります。
残りの予備選挙をオバマがすべて勝ったとしても、勝負を決めるのに必要な2025票には届きそうもない。
そうなってくると、決め手になりそうなのは、800人弱いると言われるスーパー代議員たちである。
スーパー代議員は、民主党の大統領経験者、知事、副知事、上下議員、そして党幹部である。
ただ、正式にどちらを支持しているかを表明しているのは400人ちょっと。
残りは、どちらにも支持を表明していない。
どうやら、ぎりぎりまで様子を見て、得票数の多いほうに支持を表明するらしい。
ちなみに、スーパー代議員は、支持する候補を変えることもできるので、今でている数字が変わることもあるのだけれど、スーパー代議員の動向を毎日チェックして更新しているサイトを発見して、毎日、どきどきわくわくしているのです。

ところで、この勝負を決めるにあたり、もうひとつ重要な問題があって、それはあまり日本では報じられていないような気がするけれど、フロリダ&ミシガン問題。

実は、この予備選挙のプロセスは、候補同士の戦いでもあると同時に、州間の戦いでもある。
なぜなら、それはどこの州も、自分たちの影響力を伸ばしたいから。
そして、予備選挙の日程を決めるたびに、ぐちゃらぐちゃらともめるんです。
で、今回は何が起こったかというと、フロリダとミシガンが、自分たちの州の重要性を高めようと、DNC(民主党全国委員会)の反対を押し切って、選挙の日程を早めようとした。
それに対し、DNCは、選挙の日程を早めるのなら、キミたちの選挙の結果は無効にするよ、と脅した。
でもこの2州は結局選挙を早く実施した。
というわけで、今、この2州の結果はカウントされていないのである。

そうはいっても、人口の多い2州を無視することは、民主主義の原則に反するということで、州とDNCとの間で、今、妥協策についての交渉が行われています。
どうやらミシガンは、6月に郵便投票をやることに落ち着きそうな気配です。
そして、問題はフロリダ。
オバマは党の決定を尊重して、フロリダではまったく選挙活動をしなかった。
一方、ヒラリーは、ちゃっかり参加して、当たり前のことながら大勝した。

で、今日、フロリダは、仕切り直し投票をやらないことを決定した。
いろいろな記事を読んでみたのだけれど、なんでやらないことになったのか、本当の理由がわからない。

フロリダ民主党の議長さん(カレン・サーマンというおばさま)が出したメールにはこんなふうに説明されている。
(略)while your reasons vary widely, the consensus is clear: Florida doesn’t want to vote again.
So we won’t.
理由はかなり違うけれど、コンセンサスは明らかだ。
フロリダは、再投票を望んでいない。
だから、再投票は行わない。

一番かわいそうなのは、投票に出かけた170万人の有権者である。
ちなみに、まだ郵便投票か何かで再投票をする、という可能性がすべて消えたわけではないらしいのだが、そもそも、ルールを破ったフロリダが悪い、という見方もあるし、物理的に再投票をやるためのお金もロジスティックもないと言われているだけに、もう一度やるのはいよいよ難しそうだ。

ヒラリー陣営は、やり直しを党の執行部に迫りつつ、フロリダの票がカウントされることに賭けてきたのに違いないのだが、ちなみに、これ、ヒラリーにとっては、最後の一撃になってしまった可能性がありますよ。
もしかして、戦いの結末は、みんなが思ってるよりずっとあっけなかったりして。
そんなことはないか。

そういえば、最近、「Republicans for HIllary」というムーブメントが局部的に発生しているらしい。
ヒラリーのほうが与し易いと思っている共和党員が組織しているらしいのだけど、もう手遅れかもしれない。
どうなんでしょ。
ちなみに次のペンシルバニアの予備選挙は来月、相当先である。
それまで手持ち無沙汰。
この国のことですから、それまでにまた、変な事件が起こるに違いないのですが。

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