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買春は軽犯罪 ~NY州知事のスキャンダル

こっちでは大騒ぎなのに、日本ではほとんどニュースにならない事件がときどき起きるけれど、昨日と今日は、そんな事件でもちきりでした。
NYのスピッツァー知事の買春スキャンダル。
クリントン&モニカ事件のデジャブのようである。

ちなみに、この人は、私の「好きな政治家リスト」のずっと上位だった。
日本ではほとんど知られていないかもしれないけれど、NY州の司法長官だった時代には、企業スキャンダルを厳しく追及し、「ウォール街の保安官」と呼ばれた御仁である。
そして、去年、得票率70%で知事になった。

私のなかで、やつの評価がぐんとあがったのは、ウォール・ストリートのスキャンダルよりもずっと前、不法滞在のメキシコ人労働者を最低賃金以下の劣悪な労働環境で働かせていたデリのオーナーたちを提訴して、和解金を支払わせ、メキシコ人たちに再分配したときである。
納税者でも有権者でもない不法滞在の労働者の権利なんて、ほとんど誰も気にかけていなかった時代に、である。
というわけで、心ひそかに、あれでもうちょっと髪の毛があって、もうちょっとソフトな性格だったら大統領にだってなれちゃったかもしれないのに、とため息をついていた私。
ソフトな性格だったら、と思ってしまったのは、敵を作ることをまったく恐れない、つまり政治家に向かない性格だから。
ちなみに、買春スキャンダルの一報が流れたとき、証券取引所では歓声があがったらしい。
ウォールストリートでは、人気なかったからな。

それにしても、陰謀のにおいがぷんぷんします。
今のところ、圧倒的に少数派の意見みたいだけど、ハーバードの教授がテレビで、このタイミングの良さは(NY州の議会でいろいろとごたごたがあったから)政敵の仕業に違いない!と言っていた。

そして、こんなコメントも。
Being a John is a misdemeanor.
ジョンになることは軽犯罪である。

本筋とはちょっとずれますが、この場合の「ジョン」は、売春のお客さんのこと。
ちなみに、身元のわからない遺体を名前で呼ばなければならないときや、裁判なんかで匿名の人を仮に呼ぶときも、「ジョン」です。
女性だったら「ジェーン」。
名字はDoe(ドー)。

個人的には買春する男性は好きじゃないけれど、まあ、みんなやってることは否めないし、許してやれよ~、と言いたいところだけど、コトはそれほど単純じゃないらしい。
なぜなら、スピッツァーくんが、高級売春サービス(その名もエンペラーズ・クラブ)に支払いをするにあたり、税法上で違法の行為をしていた疑いがあるから。

ちなみに、スピッツァーくんが、ちょくちょく買っていたらしい、このサービスの1時間あたりの料金、一番高いコだと、なんと5500ドル。
どんなフッカーかしら、それ。
なんかすっごいワザとか持ってるのかな。
弟子入りして、こっそり教えてほしいくらいだ。

それにしても、残念でなりません。
できる政治家がエッチネタでまた葬り去られてしまいそう。
エリオット、おまえもか。
買春はいいけど、せめてばれないようにやってほしかったよ。








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