2007年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年12月

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日本人には共和党政権のほうが有利??

今日、Numero Tokyoの最新号が届きました。
「アメリカン・サイコ」で名を馳せた映画監督のメアリー・ハロンにインタビューした記事が掲載されたから。

20071129153038.jpg


ちなみに私はあまり女性誌を読まない。
なぜなら、ファッションとか美容とか、食とか、そういう女性誌的な世界の外にも、別の世界観があるってことをまったく無視したつくりのものが多いからなのです。
そんななか、Numeroは、わりと読めるコンテンツが多いので、注目、というか期待している。

このなかに、櫻井よしこさんのインタビューが出ていた。
そこに気になるヒトコトがあった。

民主党政権のときの日米関係は、常に日本がさんざんな目に遭ってきました。
(中略)
(ヒラリーには)女性として活躍してほしいけれども、日本人としてはなんとしてでも共和党政権になってほしいと思います。

私はついつい、アメリカの一納税者として、それからアメリカに生活する一人の人間として、どちらか選ばなければならないとしたら、民主党の価値観に共感する部分が多いので(そうはいっても、政治家はみんな腐ってると思いつつ)、民主党がんばれ、と思ってしまうのであるが、確かに日本の国益を考えたら共和党だろ、とも思う。

だけど、櫻井さんのコメントには触れられてないもっと大事なことがあると思ったりもする。
それは、世界の未来を考えたら、次も共和党だとすっごくやばいんじゃないかってこと。
ぎりぎりまで温暖化を否定し、イラクに大量破壊兵器があるとしゃあしゃあと言ってのけた政党である。もう何があっても驚かないぞ。

今日もたまたまギャラリーのオーナーと会食をしたのだが、彼はこんなことを言っていた。
If Republicans win again, we might get ourselves into war with Iran.
共和党がもう一度勝ったら、イランとの戦争に突入しちゃうかもしれない。

イラクとの戦争が一度は非現実的なシナリオだと思われたときがあったように、今は、アメリカがイランを攻撃する可能性は少ないように思うけれど、それは幻想だということは、もう証明されたはず。イランの大統領が挑発的な発言をするたびに、どきどきするもん。

櫻井よしこさんはすごいジャーナリストだと思うけれど、ちょっぴり視点がオールドスクールなのかしらん、と思ったりしたのでありました。
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| 政治 | 15:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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オプラ対ビル、そしてバーバラ

予備選挙も大詰めである。
誰が誰を支持しているか、というトピックがクロースアップされる今日この頃。
オプラ・ウィンフリーがオバマを支持しているのに対抗して、ビルがヒラリーの選挙運動に積極的に参加し始めた、というニュースをみた。

オプラは、テレビのスターなので、日本ではいまひとつ認知度が低いようだけど、この人の影響力はすごい。
彼女が賞品の名前を口に出すと、その賞品は必ずソールドアウトになるという主婦のアイドルである。
一方、ビルはいまだに大人気で、あああ、ビルがもう一期できたらなあ、という声をいまだに聞くほどである。
個人的には、オプラも、ビルも大好きであるが、オバマにもヒラリーにもいまひとつ夢中になれないのはなぜだろうか。

ま、そんなことを考えていたら、バーバラ・ストライザンドが、ヒラリー支持を表明した、というニュースを見た。
コメンテーターが、
Who cares???????
と騒いでいた。
確かに。
ベビーブーマーは、バーバラ、好きかもしれん。
しかし、バーバラの政治についての意見によって、投票を決める人が今時、いるだろうか。

知ってますか?バーバラ。
知らない人は、こちらをご覧あれ。
みてもいいこと、ないけど。
誰を支持するか表明しちゃうほど、自分の影響力があると思っているところがすごい。

ちなみにバーバラは、ヒラリーについてこう言っている。
Hillary is a powerful voice for change as we find our country at an important crossroads
わが国が、重要な岐路にたつ中、ヒラリーは、変革を求める力強い声の持ち主だ。
ヒラリーは、バーバラに支持されてありがたく思っているのだろうか。
きっと複雑な心境だろう。

それにしても、有名人が政治に口を出すのは、アメリカならではのカルチャーかもしれない。
前回の選挙では、ハリウッドのみなさんが民主党支持にまわったことが、かえってミドル・アメリカで反感を買って、民主党は票を失った、という声が出たほどであった。
確か、共和党が、選挙が終わってから、「Thank you, Hollywood」という看板を出していたのではなかったか。記憶が確かじゃないけど。
ジョン・ボン・ジョビとかベン・アフレックとか、積極的にキャンペーンに参加していたが、ベンにいたっては、やつが支持するとその候補は負ける、というジョークになっているほど。
気持ちは買うけれど、黙っててくれたほうがいいのかもしれない。

その点、オプラは別です。
オプラが、大統領選で、特定の候補に対する支持を表明するのも初めてのことなので、これからどうなるか、実に楽しみなのです。




| 政治 | 15:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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旅は結婚に似ている ~スタインベック

また今週後半から旅に出るので、うきうき、そわそわしている。
スタインベックの「チャーリーとの旅」を読んで気分を盛り上げているのだが、序盤にいきなりぐっとくるフレーズが。

旅は結婚に似ている。コントロールしようというのが間違いのもとなのだ。

日本語で読んでるんですが、そ~、そ~なのよ~、と悶絶しちゃった。
旅についても、結婚についても。

というわけで、英語も探してみた。
いつもと逆です。
A journey is like marriage.
The certain way to be wrong is to think you control it.

出発する前は、いろいろ計画するんだが、結局計画どおりに行かないの。
それでも準備は楽しいし、そして予測していなかったことが起きるともっと楽しい。
アクシデントや不測の事態が起きて、き~、となっても、あとで思い出すとなんか楽しかったような気になるし。
コントロールしようとせず、流れにまかせるのが一番なのです。
結婚については、 経験者のみなさんは、ご承知の通りです。はい。
コントロールしようとすると失敗しちゃうのよね~。

しかし、旅にもひとつ難点がある。
それは、旅の最中は、世間で何が起きているか、わりとどうでもよくなっちゃうのです。
そして後で、なに~~~?ということになったりする。
新聞くらい読めよ、と神様が言っているのかもしれない。

特に、今、大統領選挙のまっさいちゅうなだけにちょっぴり気がかり。
2日前に、動かねえなあ、という文句を書いたそばから、動いているし。
アイオワで、オバマがヒラリーを抜きましたからね。

アイオワ、行ったことがないだけに、語ることがない。
誰か、旅のエッセイで有名な人が、自分がアイオワ出身であることについて、
「一人くらいアイオワ出身じゃないとな」
みたいなことを書いていたのを思い出した。誰だっけ。

しかし、選挙でいうと、予測しにくいところらしい。
2000年には、ゴアを選出したのに、2004年はブッシュを選出した。
しかも得票差は1%以下。
アイオワの結果によって、流れが変わる可能性もある。
ものすごく重要なところってことです。

なんだかちょっと急におもしろくなってきたような。
旅に出ている間に、ジェフェリー・アーチャー的なことが起きないことを祈る。








| 知識人 | 16:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日の謎

CNN、またはCNNインターナショナルを見ていて、たま~に考えることがある。
パキスタンのムシャラフ大統領とか、パレスチナ自治政府の高官とか、ま、誰でもいいんですが、外国の高官がよくCNNに出てきて、インタビューに応えるわけですよ。
言ってる内容はさておき、アンカーとのやりとりを見ていると、弁も立つし、アクセントも強いけれど、英語でちゃんとわたりあってるし、感心しちゃうのである。

感心しちゃう理由は、ただひとつ。
わが国には、こうやって英語でがっちりわたりあえる政治家がいないから。
小泉元首相が、グレースランドを訪れて、エルビスの真似??をしたときには、あほか、とほとほと情けなくなったものだが、一方、よくやった、と思えるチャンスはなかなかないのである。
そして、こんなことを考える時点で、自分も意外に愛国者だったのね、とため息をつくのです。

と、思っていたら。
毎日新聞とか、読売新聞が、福田首相がCNNに登場して、インタビューに応じた、と報じている!
私としたことが!!!
見逃しちゃったのね!!!

でもほら、最近は、なんでもウェブで見られるから。安心、安心。
ちょこちょこっと検索して~、なんて、鼻息まじりで探してみたが、
な、ないの。

福田首相が英語でインタビューに答えてる姿は、どこを探しても見つからない。
トランスクリプトさえ、見つからない。
YouTubeもみたけど、ない。
(ついでに彼の名前を英語で検索すると、たった10件ですよ、ヒットするのは)

どういうことだろうか。
ラリー・キングによるダニー&マリーのオズモンド兄妹のインタビューだって、トランスクリプトまで読めちゃうっつーのに。
読みたかないけど。
シビアである。
一応、世界を代表する経済大国の首相なんだけど。

というわけで、うちの国の新首相がテレビデビューを飾った姿は見られずじまい。
どういうことだろう、いったい。
誰か、見た人、いませんか?



| 番外編 | 16:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大統領になりたいと渇望を見せないとだめだ

いきなり直訳英語ですが。
寒くなったなと思ったらもう年の瀬。
ってことは、予備選挙も佳境ってことである。
年が明けたら、もうすぐですよ。

木曜日に民主党の討論をテレビでみた。
民主党候補の支持率にはあまり動きがないようだ。
だから、みていても、意外におもしろくない。
これまでの討論との違いといえば、イラクの話が大きな比重を占めていたのが、イランとパキスタンに比重がシフトした、ってことくらいかな。

もひとつの違いは、最初の頃は、「お互いに民主党なんですから、仲良くしましょうよ」ムードだったのが、だんだん個人攻撃が増えてきたってこと。
みていてあんまり気分の良いものじゃない。
ヒラリー攻撃に転じたオバマとエドワーズが、ブーイングにあっていた。

実際のところ、オバマにはちょっとがっかりである。
初めて彼のスピーチをみたのは、確か04年あたりの民主党党大会だったと思うけど、あのときはすっごいスターが登場した、って思ったのに。
あの時の勢いが出ないまま、ここまで来てしまった。
隠し球、持ってるのかな、とも思ってみたが、どうやら持っていないらしい。

優等生なんだけど、今ひとつパワーがないんだな。
何がだめなんだろう、と思っていたら、CNNのコメンテーターのデビッド・ガーゲン先生(ビルの顧問だったお人)が、こんなことを言っていて。

But you got to be hungry for this.
And Hillary Clinton is clearly hungry.
She's passionate about wanting to be president.
You don't have a sense that he wakes up every day saying, I'm going to take this away from her and I'm going to be the president.
(大統領職に対する)渇望を見せないとだめだ。
そして明らかにヒラリー・クリントンは渇望している。
大統領になりたい、という思いに情熱を抱いている。
(オバマが)彼女から奪ってやる、大統領になってやる、という思いで、朝を迎えているような気がしない。

そうなんだよなあ、と納得しちゃった。
気合いと迫力で負けてるもん。

一方、共和党はきっと、隠し球をたくさん貯めている。
年があけて、ヒラリーが民主党候補に選ばれたら、そこで共和党にやられちゃうんじゃないか、って心配でならない今日この頃。

| 政治 | 13:06 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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僕の人生のなかで一番勇敢な行為

rockafellerreserve.jpg



10年近く前に勤めていたNYの弱小出版社(プロクエストという大企業に吸収されちゃった)の副社長だった人が、ブロンクスヴィルの自宅に招待してくれた。
勤め始めた当初から、なんかかっこいいな、このオヤジ、と思っていたら、ある日、ヒッピー時代の写真を見せてくれて、それをきっかけに仲良くなった。
今でも半年に1度くらい連絡をとりあっていて、困ったことがあれば相談にのってくれる。
”友人”と呼べる人のなかでは、一番年上の、ダンディなお父さんである。

で、紅葉を見にこいよ、というお誘いにのって、電車に乗って出かけた。
紅葉は、もう終わりのほうで、枯れ木もたくさんあったけど、たまに郊外に出かけて、きれいな空気を吸うのはいいもんです。

ハイキングを終えて、テリータウンという街で夕食を食べて、彼の家に帰って、コーヒーを飲みながら話をするうちに、ヒッピー時代の話になった。

南仏から陸路でイラン、アフガニスタン、インドと旅をした話。
アフガニスタンで、カンダハルを通過したときに、巨大なハシシを買った話。
社会学の教授が、マリファナを吸いながら、革命の話をした話。
いつ聞いてもおもしろい。

こんな話は、息子にはできないな。
ドラッグはやるな、っていつも言ってるからな。

話をしているうちに、思い当たった。
そういえば、その頃は徴兵があったのでは?

ホントに知りたい?
知りたい、知りたい!
ってことで、徴兵逃れのストーリーが始まった。

彼は、徴兵の身体検査までの1週間、不眠不休でドラッグをやり続けたそうな。
LSD、マッシュルーム、エンジェルダスト・・・・
そして、制限体重ぎりぎりまでやせた。
そして、セラピストのところに行って、この人はゲイです、と一筆書いてもらった(ゲイはおつとめを免れたのです)。
そして、ぼうぼうに伸ばした長髪のまま、下着をつけずに洋服を着て、身体検査に出かけた。

身体検査の現場で、問診票を記入した。
めまいがする、とか、頭痛がする、という箇所には、全部まるをつけ、理由のところには、「ドラッグ」と書いた。
「服を脱いで下着姿になりなさい」と言われたときには、
「すいません!下着着てないんですが」と発言し、下着姿になることを免れた。
ゲイです、という申請については、「ウソ」と判定されたが、健康診断の結果は、
「unfit(虚弱)」

文章にすると今ひとつだけど、話で聞くと、抱腹絶倒の物語でした。

今年60歳になったくだんのM氏。
That was the most courageous thing i have ever done
僕の人生のなかで、もっとも勇気ある行為だったね

と振り返っていた。

ヒッピーの発祥といえば、反戦運動とか、公民権運動とか、女性運動の盛り上がりがあいまって、ヒッピー文化になったわけです。
今、イラク戦争のさなかなのに、反戦運動が盛り上がらないのはなぜだろうと、いつも思っていたのだが、もしかしたらカギはここにあったかも。
やっぱり徴兵制度がないから、どれだけ多くの兵隊が出征しても、どこか他人事なんだな、みんな、きっと。
自分が出征しないといけなくなったら、必死でやるだろう、反戦運動。

今もきっと、何かほかの触媒が必要なんだろう。
なんだかわからないけれど。


| 普通の人々 | 10:05 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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文化には、絶大なるリスクを負うだけの価値がある ~ノーマン・メイラー

朝起きて、ニュースをつけたら、ノーマン・メイラーの訃報。
84歳。

最近、巨匠にインタビューすることが多かった。
夏インタビューしたジョナス・メカスは85歳だったし、ロスに会いに行ったフランク・ゲーリーは78歳だった。
あ、テキサスで出会ったフリーメーソンのおじいちゃんも72歳だったっけ。
きわめつけは、最近のレス・ポール。92歳。

自分よりも何十年も長く生きている人にインタビューするって、ものすごくおこがましい。
と思いながら、やっぱり聞きたいことはいっぱいあるので、汗をかきかきやるのですが、やっぱり学ぶことは多いのである。

この間、メイラーの新作について読んだときに、そういえば、「死刑執行人の歌」は日本語で読んだのだった、やっぱり原書で読むべきか、と思って、英語版を取り寄せたばかりだったのでした。
いつか、インタビューしたいな、と思って。
ぐずぐずしてる場合じゃなかったのね。

亡くなったと聞いて、メイラーのことをもう一度ネットで調べていたら、知らないことをたくさん発見。
1960年に、当時の奥さんをナイフで刺しちゃったこと。
1969年に、「NY市を州に」という公約を掲げて、NY市長選に出馬して負けていたこと。
完璧でない感じがすてきである。

というわけで、今日はノーマンの名言。
If a person is not talented enough to be a novelist, not smart enough to be a lawyer, and his hands are too shaky to perform operations, he becomes a journalist.
小説家になるほどの才能がなく、弁護士になるほど明晰でなく、手が震えて手術をできるわけでもない場合、人はジャーナリストになるのである。

Culture's worth huge, huge risks.
Without culture we're all totalitarian beasts.
文化には、絶大なるリスクを負うだけの価値がある。
文化がなければ、われわれはみな、全体主義のけだものである。

ほかにもたくさん、たくさん、心に残るクオートを残している。
最近も、今のアメリカについて厳しいことを言い続けていたわけですが、もっともっと、厳しいことを言ってほしかったなり。




| 知識人 | 01:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リッチ&プアin New York

仕事が一息ついたので、昨日は、半分お休みにして、チェルシーのギャラリーに出かけた。
平日の昼間のチェルシーはとっても静か。
しかし、16丁目あたり、10th Avenue と11th Avenueの間を歩くと、いつも思うこと。
何かがまちがってる。。。

低所得者用のプロジェクトのすぐ隣で、超高級コンドミニアムの建設が進んでいる。
100万ドル=1億円クラスのコンドである。
サブプライム・ローン問題をよそ目に、あまり地価に揺らぎが見られないニューヨーク。
最近では、100万ドルくらいじゃ、そんな豪邸は買えないらしい。

それにしても、100万ドル払って、プロジェクトの隣に住むってどんな気分だろうか。
だって、プロジェクトのみなさんは、すっごく安い価格で住んでるわけ。
それとも、チェルシーのコンドミニアムにうきうきして、隣に住んでる貧乏な人たちのことは気にならないのだろうか。

そういえば、川内倫子さんの個展が最近、Cohan and Leslieというギャラリーで開催されていたのだが、そのオープニングのときに、ギャラリーのオーナーが、エリアの変貌について、こんなことを言っていた。
Do you know what will happen?
Soon, the galleries will have to leave because the rent is going up so much.
これから何が起きるかわかるかい?
レントが急激にあがっているから、ギャラリーも立ち去ることを余儀なくされるだろう。

アートが不動産のように売り買いされる昨今、ギャラリーはずいぶん儲かっていると聞くのだけれど、それでもレントのあがりっぷりにはついていけないのかな。

以前、カリム・ラシッドが、
The idea of New York being a place where the rich and the poor living side by side is not so true anymore
NYが富裕層と貧困層が共存する街だ、という考えは、もう真実ではなくなりつつある。
と言っていたけれど、チェルシーのこのブロックでは、富裕層と貧困層が文字どおり、隣り合っているのでした。

それにしてもNYは物価が高い。
まだ給料の安い若い人たちはどうしてるんだろう、といつも考える。
私が駆け出しの頃は、マクドナルドばかり食べていたような気がするが。
そういえば、昨日、投資銀行で働きながら(一般職らしいけど)、家賃をどうにか払えるくらいしか給料をもらえないので、週に2日ベビーシッターをしている女性の話を聞いたばかりだ。
こうなってくると、何のために働いているのか、わからなくなってくる。

そういえば、マイケル・ブルームバーグ市長が、貧困者を貧困生活から脱却させるためのプログラムを始めたらしい。
その話はまた別の機会に。

| ニューヨーク | 15:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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口説き文句のお国柄

久しぶりに話した女友達から告白された。

”誰にも言ってないんだけどさ”
ふむふむ
”最近、タンザニアの大統領が変わったじゃん?”
ふむふむ
”あの人、寝たことあるんだよねえ”

えええええええええ?
有名人と寝た、という話は聞いたことがあるが、大統領と寝た、という友達は初めてである。

彼女は、かつて、国際援助系の仕事をしていたことがあって、そのときにどうやらそんなことになったらしい。
10年以上前の話です。
そんな彼女も今は、奥さん。
人に歴史あり、である。

タンザニア人には何度か口説かれたことがあるらしいが、寝たい、というお約束の意思表示があるらしい。
「手を握って、指をごしごしこすりながら、"I Love You"っていうんだよね~、まだ寝てもいないのに!」
I love youの安売りだ。
口説き文句にもお国柄があるらしい、という話です。

アメリカにもあったっけ。口説き文句のお国柄。
なかなか口説かれることもないので、わからない。
誰か、教えてください。

全然関係ないけど、お友達でフォトグラファーのくまくま(愛称)が、ブログで私のサイトを紹介してくれた。
お返しに、くまくまのサイト


| 番外編 | 09:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2007年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年12月

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