2007年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年11月

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叩きカルチャー

朝青龍から亀田事件まで、外から見ていると日本の叩きカルチャーってすごいと思う。
そりゃあ批判してしかるべきだと思うが、それにしてもすごい。
事件そのものも面白いけれど、マスコミが一斉に叩きまくるところがすごいなと考えていた。

すごいのは、
1)あげておいて落とす
2)みんなで一斉に叩く
ってところ。

しかし、新聞を読んでいて、ふと、アメリカにもあるじゃん、と思った。
例えば、先日、ブリットニー・スピアーズの新譜のレビューがデイリーニュースに出ていたけれど、これ、厳しい。

If a blowup sex doll could sing, this is what she'd sound like
ダッチワイフ(だよねえ?)が歌えたら、こんな風に聞こえるだろう。

ちょっと前のパリス・ヒルトンも叩かれ代表。
ここ数日は、にわかレッドソックスファンになったジュリアーニが、裏切りもの、と叩かれている。

何が違うんだろう、と考えてみたが、そりゃあやっぱり、ブリットニーが叩かれると、ほっといてやれよ、っていう人が出てくるとこだ。

下のは、ブリットニーのほっといてやれビデオ。
日本でもやってた?


まあこの人の場合、これをネタに自分があがってるわけですが。




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| 有名人/セレブ | 20:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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NYで成功するには?

Gawker.comというウェブサイトがある。
ニューヨークのゴシップやニュースのブログ。
2ちゃんねるほどではないが、けっこうに意地悪なサイトである。
人気のサイトなので、たまにみては、うんざりする。
みんな、暇なのよね~、と。

今週のニューヨークマガジンに、このサイトについて書いている記事がでている。
タイトルは、
Everybody Sucks: Gawker and the rage of the creative underclass
みんなひどい:Gawkerとクリエイティブ業界の最下層の憤怒
って感じか。

書いているのは、なんども意地悪を書かれた女性ジャーナリストである。
LAに引っ越したときも皮肉を書かれ、婚約者が太ったと馬鹿にされた女性。
しかもコメント欄がひどい。
この人好きじゃないとか、名前がひどいとか、いろんなことが書いてある。
ああ、いやです。

というわけで彼女の逆襲。
サイトと社長、そしてブロガーたちのプロファイルを書いているのだが、最後の締めくくりがよかった。
Could you be successful in New York without becoming a-- well, a douchebag?
douchebagにならずにニューヨークで成功することはできるのだろうか?

以前、メイクのボビ・ブラウンにインタビューしたときに、NYの女性について話をした。そのときに、彼女が、
才能があるだけでは成功できないし、才能がないのに成功している人もたくさんいるのよ。

と言っていたのを思い出した。
日本でもそうだと思うけど、自分のプレゼンがうまければ、才能がなくても成功できちゃうのである。
自分のプレゼンがへただと、いくら才能があってもダメってこと。
こればっかりは仕方がありませんね。

| ニューヨーク | 04:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノーマン・メイラーの”神”論

ノーマン・メイラーが神についての新しい本を出すらしい。
その名も、"On God(神について)"。
その抜粋が、New York 誌に出ていた。
なかなかおもしろい。

彼の考える神は、アーティストで、だから、成功することも失敗することもある。
アーティストの神は、デビルと戦っていて、ここ100年くらいは、デビルのほうが優勢である。
という理論が展開されている。

It isn't that we are passive onlookers while God and the Devil wage a war between us.
We are the third force, and don't always know which side we're on.

神と悪魔が、われわれの間で、戦いを繰り広げていて、われわれが受動的な見物人だというわけではない。
われわれは3番目の勢力で、どちらの側についているのか、いつもわかっているわけではない。

彼の書いたものをすべて読んだわけではないが、ちょっとびっくりである。
メイラーもまた、神を信じているということに。
ちなみに彼は、組織的な宗教には属さないと言っている。

ちなみに私は無宗教ですが、確かにたまに、神はいるのではないかと思うときもある。
それでも、今世界で起きていることに、神が関係あると思うことはない。
権力の座にいる人たちが宗教を利用しているとは思うけれど。
でも、アメリカに住んでいると、宗教を信じない自分が少数派であることを実感することはよくある。
メイラーさん、あなたもですか、と言いたいけれど、ま、それは本を全部読んだわけではないので、無責任かも。

ちょっと話はそれるけれど、メイラーは、6回結婚して、今も6人めの妻と一緒にいるらしい。
84歳ですが。
すごいですね。
子どももたくさんいる。
子どもたちは当然もうオトナで、俳優だったり、プロデューサーだったりするんだけど、一番下の子どもであるジョン・バッファロー・メイラーは、マスコミの人。
彼は、High Times のエディターである。
High Timesっていうのは、マリファナの合法化を推進している雑誌。
普通にニューススタンドで売られている。
アメリカの表現の自由ってすごい、と思う瞬間である。

メイラーは、息子ジョンと共著も出版していて、今、ジョンは、どうしているんだろうか、と調べているうちに、High Timesの創刊号のカバーを見つけた。
創刊は1974年。
素敵なカバーでしょ。

Hightimes-first-issue-1974.jpg

| 知識人 | 16:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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セックスレスは離婚の原因か

最近、大統領選挙のキャンペーンが停滞気味で、ネタがない。
というわけで、たまにはシモネタ。
HBOが、Tell Me You Love Meという新しいドラマをやっている。
テーマは、セックス、カップル、愛。
セックスレスの夫婦や、子供のできない夫婦、セックスばかりしている若い女性を軸に話は展開する。
有料チャンネルのHBOなだけに、ノーカット。
かなりリアルなエッチシーンが多い。
TVリアリズムの限界に挑戦している。

登場人物の共通項は、カップル・カウンセリングをセラピストだ。
エッチできなくなって1年が経つ夫婦に、このセラピストがいう。

I have seen too many marriages fail when they shouldn't have because they thought they weren't have enough sex, or right kind of sex, or any sex.
Sex should not ultimately be the measure of whether marriage is failing or succeeding.
In fact, it only is in our culture.
In many others, the measure is joy, love, family.

セックスが足りないとか、適切なセックスをしていないとか、セックスがまったくないとかいう理由で、壊れて行くべきでない結婚が壊れて行くケースを多すぎるほど見て来た。
セックスを、結婚が成功しているか、失敗しているかを判断する最終的な基準にするべきではない。
セックスが究極の基準になっているのは、実のところ、われわれの社会(アメリカ)だけであって、多くの社会では、結婚の基準は、喜びや愛、家族といったものなのだ。

ふむ。
うまいところをついている。
アメリカは離婚が多い。セックスレスが理由の離婚もものすごく多い。

何年か前に、日本人の既婚男性に、草の根アンケートを実施したことがあった。
エッチしてる??って。
単に個人的な好奇心ですが。
20人くらい聞いたかな。イエスは1人だった。
あとは、妻とはしてないけど、外ではしてる、とか、まったくない、とか、そんな答えが多かった。
一人の男の子は、結婚するまで10年つきあった彼女とはずっとしていたのに、結婚して一緒に住み始めたら急にしなくなった、と言っていた。
なんで?と聞いたら、
明日でもあさってでもできるのに、今日する必要性を感じないうちに、毎日しないで終わる、とすごく納得できる答えをくれた。
これ、結婚する前には、誰も教えてくれない真実かもしれない。

そして、セラピストがいうとおり、日本では、セックスレスを理由に離婚するって話はあんまり聞かない。知らないだけかもしれないが。

でも!
エッチのない結婚、どうなんだろうか。
答えの出ないギモンなので、深く追求しないことにする。

というわけで、まったく違う話だけど、最近、警察の行為がビデオに撮られていて、インターネットに流出し、問題になる、という行為が増えている。
この国では、警察が権力を持ちすぎていると思うことが多い、実際に、そこまでしなくても!な現場を目撃したこともたびたびあった。



市民の逆襲である。
インターネットのおかげで、システムがより民主的になりつつある、という意見もある。
がんばれ、一般市民。

| 映画/テレビ | 16:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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カート・コベイン、沈黙を破る??

先週末、こんなタイトルのプレスリリースが届いた。
Kurt Cobain Breaks His Silence Over A Decade After His Death
カート・コバーン、死後10年以上がたった今、沈黙を破る

映画の上映会のお知らせであった。
沈黙を破る、ってあなた、そんなわけはないですよね。
死人に口無し。

それでも若い頃、カート・コベインが大好きだったので、ついつい無理して出かけてしまった。
(ちなみに日本では、コバーン、と言われているようだが、本当はコベインなのです)
Kurt Cobain
About A Son
というタイトルの映画。
KURT_COBAIN_INVITE_LA[9].jpg


日本では、8月からやってるみたいですね。しかもいまだに上映中?
こういうところがすごい、日本。さすがである。

カートが自殺する1年ほど前に、唯一仲のよかったジャーナリストを家に招いて、何度か真夜中に何時間にもわたるインタビューをしていた。
そして、これまで未発表だったインタビューをベースに、映画を作った。
とは言っても、素材はテープだけなので、絵はあとであてこんだ、彼の故郷や彼が住んだオリンピアやシアトルの映像。
彼の縁の場所の映像をバックに、延々と彼のしゃべりが一時間半。
幼少時代のこと、ヘロインのこと、自殺願望のこと、コートニー・ラブのこと。

見始めたときは、映像がリアルじゃないので、退屈しちゃうかなと思い、失礼にならない程度に帰るには何分くらいが適当だろうか、とかぶつぶつ考えていたのだが、気がついたら最後まで見てしまった。

でもそれは、私がカート好きだからだろうと思う。
好きじゃなかったらものすごく退屈なはず。
というわけで、NYプレミア/プレス上映会だったのに、座席はがらがら。

それでも最後まで見ると、なんとなく、見えてくる。
カートは、自分のことを、「アメリカのTV文化にファンタジーがまだあった時代に育った最後の世代だ」と言っていた。
つまり、バイオレンスやリアリズムがテレビに登場する前に育った、ということだ。
そして、お金がなくなって、真冬に橋の下で眠った極貧の売れない時代の話をする一方で、幸せな家族に恵まれなかったことぐらいしか不幸がなかったのに、被害妄想が激しく、人嫌いになった自分のことを、
I am a product of spoiled America
僕は甘やかされたアメリカの産物だ。

と言っていた。
カート・コベインが物質的に恵まれていたかどうかは別として、確かに、物質的に困窮した社会だったら鬱病になる可能性は少なそうである。
私だって、親のすねをかじっていた頃のほうが、鬱々としたり、とげとげした怒れるティーンだったわけだし。
科学的な根拠はないけれど。
いつも自殺のことを考えている、と言っていたカートが、同時にそれだけ自分の存在を冷静に見ていたことがちょっと怖くて、背筋が寒くなったなり。

このインタビューは、シアトルの自宅で夜中に行われたものらしい。
ちなみに私は、ガス・ヴァン・サントの「ラスト・デイズ」の公開時に、当時ニルヴァーナやマッドハニーを撮っていたフォトグラファーに取材しに、シアトルに行ったことがある。
そのとき、カートとコートニーが住んでいた家も見に行った。
アメリカの住宅バブルを象徴するような、ちょっと趣味のよくない豪邸だった。
そのとき、くだんのフォトグラファーが言っていた。
「僕も何度か入ったことがあるけれど、この家に、カートらしいところは一つもなかった。カートにとったら住むところなんて、どうでもよかったんだろうな」

それにしても、この映画のマーケティング戦略はいかがなものか。
映画が良心的だっただけに、ちょっぴりがっかりしたのでした。

| 有名人/セレブ | 16:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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小さな洗浄機?

仕事でLAに行って来ました。
思えば、私の初めてのアメリカ体験は北カリフォルニアだった。そして2度目はLAで1ヶ月を過ごしたのだが、そんときに、こんなに気候がいいところにいたら、怠惰な私は腐ってしまう!!と危機感を覚え、留学先は東海岸にしたのでした。

以来、何度も何度もいっているが、いまだにぴんとこない。
LAのよいところも、わるいところも、人々の気質も。
天気が良い、海が近い、という明らかなプラスをのぞいたら。

同行したフォトグラファー嬢は、LA出身のフィリピーノ系。
長いドライブの間に、そこんとこ、どうなのよ?とつっこんでみた。
うーん、と考えるフォトグラファー嬢。
よいところ。
天気がよい。
悪いところ。
人々がいや(表面的、物質主義的、薄情)。

ふむ。
彼女は、もうLAには住めないと言っている。とにかく、人がいやなのよねえ、と言うのである。

取材を手伝ってくれたフォトグラファーのアシスタント氏(マイアミ出身、キューバ系、LA在住10年)にも聞いてみた。

よいところ。
仕事がたくさんある。天気がいい。
悪いところ。
人々が最悪。

最悪って、どういうところが?
They are just douchey
doucheyは、douche bagからきている。
嫌なヤツ、ということである。
しかし、ヒトコトに嫌なヤツと言ってもいろいろあるので、これを機に調べてみました。

愛用しているアルクのウェブ辞典によると、
1、小さな洗浄器
2、(米俗)嫌なやつ
とある。
小さな洗浄器?

というわけで、ユーザーが書き込む俗語辞典もみてみた。
類語には、ass hole, dick head, prick, shithead, などが並ぶ。

1. An object used for vaginal hygeine.
なるほど、性器をきれいにする物体のことですね。
やっぱりアルクは上品である。

そして気になるのは、「嫌なヤツ」の定義。これはユーザーによって、いろいろあるが、たとえばコレ。
2. A person that is a total moron and doesn't think before he/she speaks or acts.
完全なバカで口を開いたり行動する前に考えない人間。

ふむ、わかったような、わからないような。
それにしてもくだんのアシスタント氏。
初対面の挨拶で、
how are you? と聞かれ、
「いや~、昨日変なクスリやっちゃってさ、朝から頭が痛くて、さっきクサを吸ったらちょっとよくなったけど、まあつまり、そこそこって感じかな?」
とのたまって、フォトグラファー嬢をどんびきさせてた。
doucheyなのは自分じゃないのか。

というわけで、私の「LAへのギモン解明の旅」はまだ続く。
良い答えを知っている人がいたら教えてください。

それはそうと、LAのカフェで、オンラインの風刺新聞「オニオン」 の紙バージョンを初めて発見した。
この世界でも、我らがエイブは人気らしい。

abe2.jpg


しかしオニオンのユーモアもいまひとつわからない。
この見出し、何がおもしろいのかよくわからないし。



| 旅先から | 15:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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