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女の幸せ

金曜日、郵便箱に最新のTIMEが届いた。
カバーストーリーのタイトルにぎょっとした。

「The State of the American Women - A new polls shows why they are more powerful- but less happy」
(アメリカ人女性のおかれた状態ー新しい調査がなぜ女性がよりパワフルで、かつ幸福度が下がっていることを示している)
表紙は、ちょっぴり悲しそうにも見える女性の写真。

いまやアメリカの全労働人口の49.8%が女性なんだそうだ。
ということで、仕事や家庭についての世論調査の結果が、詳細に、そして大量についている。

それにしても、気になるのは、「less happy」という部分である。
真剣に読んでみたけれど、それを示す証拠はないような。
唯一その証拠になりそうなのは、45歳以上の女性の大多数が、男性の人生のほうがラクだと思っているところ。
45歳以下だとこの数字が42%になるんだそうだ。

「前よりもハッピーじゃない」じゃなくて、「(働いているからって)ハッピーとは限らない」ということなんだな、と考えてみた。
確かに女性のオプションは増えた。
昔の女性ができなかったことを、自分たちがやっているのはよくわかる。
が、私だって、男のコに生まれたら良かったのに、と思うときはたまにあるし、仕事はある程度自分をハッピーにしてくれるけど、仕事だけではダメなのである。
仕事をしていて自分の食いぶちを稼ぐだけでハッピーになれるわけはないのである。
って、当たり前か。
仕事が充実していて、私生活も楽しくて、何もかもうまくいっているようなときだって、ハッピーになれないときもあるわけだし、あんまりうまくいってなくても、幸せだと思う瞬間はあるしな・・・
今はいいけど、年をとって、子ども産んどけば良かったなんて、考えるかもしれないし。
なんてうじうじ考え始めたら、とまらなくなった。

と思うと、女の幸せは複雑である。
やっぱり男の子に生まれたかったよ。



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| 社会 | 04:29 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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同性愛結婚の経済効果

ここへきて、ようやくニューヨークでも同性愛結婚の合法化運動に追い風が吹いている。
過去に書いた記事を見直してみたら、私が初めて同性愛結婚について書いたのは、2004年のアエラだった。
そのとき
「“動くはずのない山”が動きはじめた兆候がある」というようなことを書いた。
そのあと、いくつかの州で同性愛結婚が認められたけれど、まだまだ先は長い。

アメリカのゲイ人口は、全人口のだいたい10%くらいだろうと言われている。
ブッシュ時代には、結婚は男と女の間に起きるべき神聖なもの、と主張する宗教右派が強かったけれど、今、また少しずつ山が動いているような感じがする。

と、思っていたら、ボストン・グローブに、ゲイ結婚の経済効果についての記事が出ていた。
マサチューセッツで結婚するカップルが、結婚式に遣うお金は平均7400ドル。
10組に1組が、20000ドル(200万)を遣い、2004年以来、1億1100万ドルの経済効果につながっている、という話である。

かつて、女性の社会進出を阻む「ガラスの天井」が壊れたのは、経済界が人口の約半分にあたる「消費者としての女性」を取り込むことの経済効果に気がついたから、という有力な説があるけれど、最終的に、何かが動くときには、いつも経済効果が介在しているのかもしれない。
別の角度からみると、やっぱりそこはアメリカ、結局カネかよ、という話でもあるけれど、何かを動かすためには、賛成でも反対でもない中間派の助けが必要だし、個人個人の信条以外の力がパワーになることもある。
それで「動かない山」が動くならめっけものなのかもしれません。

| 社会 | 03:35 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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