2009.07.01 Wed
ディック・チェイニーとfacebook
(コミュニティ、という呼び方が正しいのかはわからない)。
facebook上でどれだけ文句をたれたところで、ディック・チェイニーには伝わらないだろうし、伝わったところで反省もしないだろうと思うので、入るだけ不毛かとも思ったが、なかなかユーモラスでおもしろいので入ったままになっている。
そしたら、このコミュニティが、知らなかったことをひとつ教えてくれた。
dickipediaというサイトが存在するということ。
サブタイトルは、「wiki of dicks」。
改めて説明するまでもないのかもしれないが、dickという言葉は、penisという言葉の俗語である。
オンラインの辞書によると、性格が悪かったり、軽蔑に値する人間を「dick」と呼んでいいらしい。
しかも、チェイニーのファーストネームはディック(リチャードのあだ名。が、リチャードという名前の人なら誰でもディックと呼んでいいというわけでは決してないので、要注意)。
というわけで、チェイニーは二重にディックなわけである。
チェイニーはもはや過去の人だと思いたいので、そんなヤツにこれだけの文章を割くのもどうかと思うが、ディキペディアのリストには、現在の人も多い。
「政治ディック」や「国際ディック」の顔ぶれは、ほぼ予想通りなのだが、「芸能ディック」には、ジョージ・ルーカスやベン・スティーラーなど、意外な人も入っていて、名前をクリックすると「ディックな理由」が読めるようになっている。
これが真剣に読むとなかなかおもしろい。
そしてfacebookで、もう一つ使えるのは、人気コラムニストとか、アートの評論家が入っていて、紙媒体に書くほどでもないような小さいネタを披露していること。
ちなみに私は、NYタイムズのニコラス・クリストフの「ファン」として登録したり、ニューヨーク誌の評論家ジェリー・サルツ氏の「友達」だったりして、知らなかったこを毎日ちょっとずつ教えてもらったりしている。
彼らの使い方を見ると、紙媒体との棲み分けができるような気がするが、この手の使い方だとお金には還元されていないだろうなと想像できる。
宣伝にはなっているだろうけれど。
文章でご飯を食べている一人の人間としてはちょっと複雑な心境。
個人的には、まだネットで「食べられる」媒体は発見できていない。
素敵なネット媒体、あったら教えてください。
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